昨日1年10ヶ月勤務した仕事を

契約満了で退職しました。

皆仲良くて居心地よく楽しく仕事させてもらいました。

皆バラバラになってしまいましたが

皆のこれからの活躍を祈りたいと

思います。

みんな、本当にお疲れ様でした




 突然ですが


そして、

本日から

突如ピアノの仕事を始めることに

なりました


xやらSNSにあげた演奏動画をみた

あるお教室から

レッスンのお手伝いにさそっていただき

お手伝いさせていただくことにしました


教えることに苦手意識のある私ですが

これはチャンスととらえ

先生にも伝えたところ 

受けたほうがいいとのことで

お受けすることにしました


とはいえ

ご病気をされている先生の代打なので

今後の状況次第

失業保険をもらえたらよいのですが




 初日を終えて


少し教えることに対して

苦手な気持ちが和らいだかな

と思っていま


教えること

に対して

きちんと弾けるようにしなくては

ならない

という考えにがちがちになっていて

ヤマハのシステムで習ってきた私


皆即興とか和音づけとか

ひとりですらすら譜読みするもの


という環境で育ってきたので

レッスンで一緒に譜読み

とか

自分ひとりではできない

という子供へのレッスンをどうしたら

よいか

というか一般の教室というものが

どういうレッスンをしているのか

全く想像がつかなかったんです


個人の教室にも通っていましたが

小さな子供もコンクールにでる子ばかりの教室だったり

大学の付属教室なんてなおさら

音大にいく予定の子供がきますから


また教えるって

その学問の楽しさを教えないとならないわけで

楽しくなければやらないですわ


というのもあって

教えることに踏み出せない私がいました



 なんとかなるもの


レッスン最初はわたわたしましたが

(導入難しい)

なんとかなるものです

途中から感覚を掴みやれました


私のなかでは

幼稚園年長あたりなら

臨時記号2個の調ならわかる

和音進行(一 四 属七 一 )

はわかる

と思ってました

(あくまで自分がそうだったんで)


レッスンをしていて気付いたのが

ああ、理論、ソルフェージュが

身についていないから

譜読みができないんだな

ということに気づきました

これは収穫だった


一緒に譜読みをしていて

ソルフェージュ

調性がわからないから

和音も読めない


これ、私の場合なら

よみながら、ああCdurの一度か

Cdurだからドミソだよな

属七だよな、

とかよみながら瞬時に把握しながら

よむわけですよ

(初見しながらそんなこと考えます)



けど

今日レッスンしてる子は    

それがない

ソルフェージュやカデンツがわからないからよめないよな

ハ長調の一度なのに

知識がないからとりあえずみておしてみる

きっと光る君へでまひろが字の読めない子供に字を教えていたのはこういう感じなのかなと思いました


なので生徒をみると

楽譜をみてない子供も

読めないから感覚で弾いてるんだな

一緒に弾いて

この音だね、というと

私の手をみるんですよ(おぉ‥)

これ、知識があればきっと違ってくるんじゃないかなと

思いました


先生に練習したのきかせて?

というと1オクターブ違ったり


知識がないと弾けないし

楽しくないよなあと

せっかくなかよしピアノとか

スタディ使ってるのに

もったいない


でもグループレッスンとは違うから

限られた時間で教えるのは難しいのかな


とりあえずは収穫でした

そしてやっぱヤマハすごいなって

改めて思いました

  


(ちゃんと音楽を学ぶならシステムがいいよ世のお母さん)




というわけで

今月だけか来月もレッスンさせていただけるか

わかりませんが


ちょっとこういう

レベルにより

レッスンの組み立てを変える

ということと

こんなふうにやればいいのかな

という足がかりはつかめたので

レッスンできなくないかも

とも思いはじめました


明日はちょっと

ショパンやバッハなど

本日の導入より少しレベルあがるので、また新たな発見があれば

と思います 


明日もがんばります