昨日はオンライン相談会を受けてきました。

メモ的な感想です。

この記事が誰かの参考になれば



 ミュジキャリの相談会


ミュジキャリとは

音大生・音大既卒者に特化した卒業後のキャリアを支援する団体?サイトです


卒業後進路に悩む方に

一般職でキャリアを積むために

音大卒で一般職で働くスタッフが

音楽で経験したことを強みに

就活や内定までをサポートしてくれます。


中々音大生が一般職につくって大変なことだと思うんですよ

一般大学ならまだしも

専門大学はふるい考えしかない一般企業からすると

なんで音楽にいかないの?

となるわけですよ


それに音大生は4年生が一番忙しい

本番や試験

それから外部で演奏したり合間に

教育実習とかあったり

なかなか就活まで手が回らない

そこをサポートしてもらえるって

ありがたいですよね


既卒者にとっては転職やキャリアの

転換について相談することなんて

卒業後は頼る人もいないし助かるんじゃないかなと思います。


 相談会の前に


ミュジキャリさんのメルマガ登録を

しているのですが

既卒就活・転職相談会があるそうで

早速申し込んでみました。


自宅でオンラインでうけられます

相談会と言っても面談みたいな感じで

一対一でお話します。


申し込むと事前アンケートがあり

卒業した学校名や専攻、現在の就業状況や転職状況、希望をきかれました。

アンケートは事前に回答できなければ

面談時に話しながら回答も可能とのこと

アンケートを事前に回答しているか

どうかで時間も変わるのかもしれませんが、私のうけた感触としては

アンケートを元に話を進める

というよりは

アンケート、みてるのかしら


というのが感想でした

きかれる質問が

え、それアンケートにかかなかったっけ。という…


みる時間なかったのかもしれませんが



 相談会の感想


面談はサイトにも紹介されている

スタッフさんお一人でまわしているようです


時間少し遅れて開始

慌てた様子ではじまりました

まずはミュジキャリをしったきっかけと今回の面談はとこで知っだか

なぜもうしこんだのか

をきかれました


それからスタッフさんの自己紹介

(これサイトにも申し込みのメールにもあるのにまたなの…)

という心の声はさておき


スタッフさんは

ピアノを専攻された方でヨーロッパに留学までしているのに

なぜリクルートで働いてるんだろう…という疑問も持ちつつ


帰国してからもコンクールでたりしているのに自分は企画とか就活サポートとか不思議だなって


留学しても必ず成功するとはいえないのが日本なのかもしれませんね 


自己紹介がおわると早速本題へ

現在の状況、どんな働き方をしたいか

をきかれます。ほぼ質問

きかれて話していくうちに私のなかで自己解決して20分ほどで終了しました



 結論


私の今の゙悩みは収入面のみです。

仕事も不安定な職種ではあるけれど

練習時間は毎日確保できているし

時短勤務も可能なので

なにかあっても抜けやすい

急にレッスンがはいれば相談すれば

有休にできたり

働きやすい環境なんです


社保や年金もあるし

ピアノとの両立がしやすい


いろんな転職サービスとかみても

今の゙会社と同じように両立できる

企業はない

正社員になれば収入面は安定する

でしょうけど

求められる仕事は多くなる


私の゙なかでの比重はやはり

第1はピアノなので

やりたいことを優先するなら

収入は諦めるしかない 


との結論に至りました

音大生専門の支援サイトを使えば

なにかしらヒントがあるかなと

思っていましたが、こればかりは

一般の転職サービスだろうが

音大生の転職サービスだろうが

結果は同じだったんですね

そりゃ同じ一般職で対応するスタッフも同じような企業なら一緒ですよね。


スタッフさんも一生懸命ききながら

質問してくれましたが

どちらかをとるしかないんだなと

いう結果に至りました。

話しているうちに私が同じだと気づいて自己完結したので特にアドバイスもなく申し訳ないで終了



でも結論に至れたので無駄ではなかったと思います。


音大生は進路に悩みやすいと思うし

これからの時代

私たちのころとは音大に入るという

定義は変わってくると思います。

入試の簡略化、ソルフェージュが選択制で入試を受験できるなど

必ずしも才ある人間しか入れない場所ではなくなってきていると感じます

少子化もあって大学も生き残りに必死ですし


だからこそ 音楽では残れない

という人

音楽は続けるけど仕事として続ける場所がない

という人

にとってこのようなサービスは

非常に価値あるものに思いました。


収入は考えなくてはなりませんが

よい機会にめぐりあえてよかったです


しがない音楽家ですが

ピアノ、演奏これからも頑張ろうと

思います。