長男は軟式野球をしています。
始めたのは、小1の冬から現在小4です。
少年野球というと、
母大変、人間関係ドロドロ
というイメージを持ってました
なので、始めるのはとても勇気が要りました…
でも、入ってみたら、アレ?全然イメージと違うということばかりでした。
母たち、全然ドロドロしてない
1年から野球を始める人は比較的少なかったのか、皆、
「あらー!ちっちゃいねー!かわいい〜」
と、可愛がってくれましたそして、次男は当時3歳。
小学校3〜6年程度の男子って、小さい子には興味がないと勝手に思っていた私ですが、チームの男子たちも、皆小さい子が好きみたいで、小さな息子たちを、かわい〜かわい〜と可愛がってくれました
もう数年前の話なので、当時高学年お兄ちゃん達はほぼ卒団してしまいましたが、私が嬉しかったエピソードを幾つか書きます
①まだ入団して間もない頃、長男の野球のお迎えに行きました。次の週がお当番だったので、当番道具を受け取り、自転車の前の椅子に次男、前カゴに荷物、後ろの椅子にも荷物…と、いっぱいいっぱいになっていて、長男は走らせて帰ろうかでも長男の荷物も更にあるし、どうしよう…と、思っていたら、それを察したのか?高学年のお兄ちゃん達が3人寄ってきて、
「僕達、○○(長男)連れて帰りますよー!」と、ササーッと、長男を引き連れて、自宅まで走って連れて帰ってくれました
しかも、そのお兄ちゃん達、家の方向とは逆の隣の市に住んでる子たち。
「えー!大丈夫?かなり距離あるよー??」と私が言うと、
「大丈夫ですー!!」と言いながら、小さい長男の走るペースに合わせ、3人が長男を囲いながら連れて帰ってくれて
その機敏な動きと、行動力に驚きました。
そして、本当に助かりました…
本当にありがとうと、心から少年たちに感謝しました
そして次です
②次男が、4歳の時。ちょうど、夏休みに、頭に入っていたVPシャントを抜くため、しばらく入院していました。
野球にも、もちろん顔を出せないので、野球少年たちは、いつも、
「今日は、○○(次男)来ないんですかー??」
と、声をかけてくれていました。
そして退院し、久しぶりに顔を出したのが、チームの親睦会があった日でした。
次男が久しぶりに来たことを知った少年たちが、
皆一斉に、
「○○(次男)〜!!!」と言いながら、猛スピードで走って駆け寄ってくれました。
そのシーンは青春ドラマのようでした
まだ、次男入団してもないのに、すっかり団の一員として認識してくれているんだなぁと、とても嬉しく思いました
あれから2年経った今でも、次男はまだ入団していませんが
そして次
③長男は、今でこそ落ち着いていますが、低学年の頃はかなりの宇宙人でした
キャプテンのお兄ちゃんにも言いたい放題
あまりにも、口が悪く、きちんと息子を叱らなくては…と、叱ろうとしたら、
キャプテンのお兄ちゃん、言いたい放題言われているのに、ニカっと笑い、
「○○(長男)、おまえ、かわいいなぁ〜」
と、ニコニコしながら長男を見ている…
さすが、キャプテンだなぁ…と、これまたビックリしてしまいました
チームのお兄ちゃん達、本当に皆、優しいんです。
お兄ちゃんとはいえ、まだ皆小学生だったのですが、将来、本当に良い社会人&お父さんになるだろうなぁ…と思いました
そして、コーチたちも、皆さんとても優しく、愛情を持って接して下さっています
次男、とっても懐いています。親戚のお兄ちゃん、おじさん位な感じで遠慮なく、グイグイ甘えていってしまっています…
沢山の愛情を与えて頂き、本当に感謝しきりです
そして息子たちも、自分たちが受けてきたように、下の学年の子たちに優しくできる子になって欲しいと願います
本当に、良いチームに入れて良かったと思います
子どもの学年に上がるにつれて、母も忙しくなるようですが、頑張ります