本題に入る前に少し別の話題をグラサン


私自身、不思議なのですが、1年に一度、ある一定期間だけ、ふとした時にツーンと鼻の奥で感じる【匂い】があります

その匂いを感じると、何故だかすごく幸せな気分になるのです…キョロキョロ

その時期は早くて4月、遅くて6月くらいにやってきますニコ

大体は春に到来することが多く、私は総じて【春の匂い】と呼んでます。
…が、旦那には大抵「もう初夏やで〜〜。」とか、突っ込まれますが笑

確かに鼻で感じるのですが、匂いというよりは感覚といった感じで、その感覚を感じると、凄く幸せハートとなるのです。

何かよくわからないホルモンが分泌されているのでしょうか…滝汗

私自身不思議だったのですが、母にある時話してみたら、母も同じ体質で、【匂いではなく感覚。でも鼻で感じる。】と意見は一致ニコ

一体何なんでしょうか…?

もし正体がわかる方がいれば教えてくださいパー


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話は変わって、今回は私が二分脊椎の存在を知った看護学生時代のことを書こうかと思いますニコニコ


私が二分脊椎の存在を知ったのは、看護学生時代。今から14年くらい前?


小児科の実習で、二分脊椎症児を担当しました。


小学校高学年の子で、移動は車椅子、導尿が適宜必要でした。

いつもは高齢者の方を担当させて頂くことが多いので、初めての小児に戸惑う私ショック


そして、ちょっとばかり…いや、かなりのワガママっ子でした…アセアセ

病室に入るや否や、「大人入ってこんといてー!!」だし、まともに会話をしてくれない…滝汗

いつもツンとした感じでした。←完全に見くびられているタラー

そしてかなりの偏食で、病院食はほぼ食べないショック

自分で導尿ができるよう、導尿の手技を習得する予定だったのですが、かなり拒否が強く、練習は頓挫していたようです。

なので、担当看護師さんがその子の導尿をすることになったのですが、その看護師さん、

「◯◯ちゃん、漫画読んでていいよー。」


と、漫画を手渡してましたびっくり


ということで、看護師さんが導尿してる間、その子はずーっと寝転んだまま、終始漫画を読んでました



身体にハンデがあり、導尿も将来的には自分でしなくてはならない…拒否が強いのは十分に理解出来るのですが、わざわざ漫画を渡して機嫌取りのような行動は、その子の為になるのだろうか…?と、個人的に少しモヤモヤしたことを覚えていますショック


人に何かして貰っているとき、漫画を見ながら「ありがとう」も言えない子に育って欲しくはない、と私自身は思ってしまいますタラー


そういった積み重ねが、その子をワガママにさせてしまったのかなあ…と、思ってしまいました滝汗かなりワガママっ子だったのでアセアセ


まあ、断片的な部分しか見ていないので、漫画を渡さなければどうしようもないくらい、奥深い理由があったのかもしれませんがニコ


この光景を見たとき、ふと、


「二分脊椎症の子を持ったら、私だったらどうするか?」


と考えた瞬間でもありました。


でも次の瞬間、「まあ、そんな確率絶対ないやろうなあ。」と思ったので、結果深く考えませんでしたアセアセ


が、まさかその数年後、二分脊椎症児を出産するとはびっくり!


なので、実習で得た知識は非常に役立ちましたニコニコキラキラ


二分脊椎とは、何か縁があったのかもしれないなぁと思います。

一生付き合っていかなければならない病気だと思うので、これからも程よく仲良く?二分脊椎と向き合っていきたいと思いますニコニコ

以上が、二分脊椎との出会いでしたパー