2014年1月27日。


私は二分脊椎の次男を出産しました。


本当は予定日は2月だったのですが、二分脊椎だったため、帝王切開で出産することになり。

1月27日は、先生たちの都合の良い日だったため、その日になりました笑


ちなみに長男は自然分娩で、トータル5時間で出産、陣痛が始まってもしばらくは生理痛みたいな痛みで実際に痛くて辛かったのは1時間程度でした。


なので、そんなに痛い思いをすることなく出産できたのですが(そんなにしんどくなかったと言ったら大抵は驚かれる)、次男の帝王切開は産んだ後の痛みが辛かった滝汗出産て、本当に人それぞれなんだなあと思います。


2カ月程度の安静生活のなか、私はずっと病棟だったので、退屈以外は特にしんどくなかったのですが、家族にしんどい思いをさせましたショボーン


主人は深夜に及ぶ仕事をしながら長男の子育て、祖父母も仕事をしながら日中は長男の世話。
本当に大変だったようで…アセアセ

長男が夜中泣いてぐずって大変な日があり、そんな中、次の日家族皆でお見舞いに来てくれたのですが、すっかり機嫌が治って元気な長男以外は皆顔色悪い滝汗

睡眠不足で、青い顔しながら皆あくびしてるしアセアセ
どっちが病人だかわからんなぁなんて話ししてました笑

そんなこんなで2カ月を経過し、迎えた1月27日。


帝王切開が始まりました。


私のお腹は万が一髄膜瘤が破れては良くないからと縦切りにされましたニコ
今もしっかり傷跡残ってます。次男を産んだ証だとなんとなく傷跡に誇りを持ってますてへぺろ


ただ、二分脊椎専門の先生によると、「髄膜瘤は破れても別に問題はなかったけどね。多分産科医さん気を遣ってくれたのかなあ。」と言ってました。

そうなんですねニコニコ音符


午前中サクッとお腹から出てきた次男。

10×10㎝ほどの髄膜瘤があり、皮膚には覆われていました。
結構大きいなぁと思いました。


そして午後からは、髄膜瘤閉鎖術と水頭症のVPシャント挿入術が開始されました。


私は、下半身に麻酔がかかっていたので、午後からはひたすら痛みとの戦い…ゲッソリ

でも次男も手術で頑張ってるなか、私がぐったりしててはダメだと、何故か張り切ってましたアセアセ
次の日には絶対に歩いてNICU行くぞー!!!と。


今思うと、別に無理する必要なかったななんて思いますがショック


主人や祖父母はずっと待機。二分脊椎専門の看護師さんも一緒にずっと付き添ってくれていました。

手術が終わったのは夜の10時だか11時だったかと思います。それまでずっと看護師さんも一緒に残ってくれていたようです。


主人の母が今でもたまに、「あのときの看護師さん、本当に優しかった。本当に心強かった。」と言っています。


本当にありがとうございます。


私はというと、明日には歩けるようにと動かない足を必死に動かしてベッド上で1人リハビリしてました笑


その甲斐あって、次の日には普通に歩けましたグラサンさすがに食事を下膳していた時には看護師さんに止められましたがアセアセ

そしてNICUまで歩いて行き、我が子に対面できましたキラキラキラキラ


次はNICUやGCUでの出来事を書こうと思いますニコニコ思い返すと懐かしいハート