ふと思う時があります。
私は、子どもの頃から、両親の苦労する姿を見て育ちました。
父親は、昔(私が生まれる前)事業を営んでいたようですが、失敗してしまったとのこと。母とは離婚せずに今まで来ていますが、その間にも、認知症の祖母の介護など色々あり…
お母さん、よく耐えたよなあ…
と思う。事業に失敗し、無一文になるなか、お腹の中には私がいて。
周りからは散々、離婚して子どもは諦めろと言われたようです。
母も、女手一つで子ども2人育てる自信もなく、私は諦めようと、病院にも予約していたそうで
が、唯一、堕胎に反対したのが、母方の祖母。
(認知症の祖母ではないおばあちゃんです今でも元気!96歳)
子どもが1人増えたくらい何や!1人も2人も変わらん!子は宝や!産め!!
と言ってくれたよう。母も、その言葉に勇気づけられたとのことです。
そのおかげで私、生きてますありがとう、おばあちゃん👵
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で、前置きは長すぎたのですが、割と生きていたら、波乱万丈な出来事ってウチの両親に限らず色々とあるんじゃないかなーと思います。
お金や対人・家族関係、病気などなど…。
私はまだ波乱万丈な経験をしたことがありません
両親は苦労したけど、私にまで苦労させまいと親は頑張ってくれて、私自身はのほほんと育ちました。
子どもが二分脊椎で生まれるとわかった時。
これが、私に与えられた最初の試練だと思いましたが、予想に反しほぼ障害はなく。
大きな怪我や病気もまだしたことがありません。
私、この人生でまだ何にも修行できていないんじゃないかと思います。
世の中、大変な思いをしている人たちがいるなか、私はこんなのほほんとした人生を送っていて良いのか?という気持ちになります。
最近思ったのは、その平穏な人生、時間の余裕があって健康な今だからこそ、今しかできないことをしようと思うようになりました
●身体が元気な限りは看護師として働く
●看護師以外の分野の資格取得に励んで、資格が取れたらそれを活かして、病気でお困りのかたをサポートする。(医療系資格ではないですが、病気のかたのサポートができる仕事です。この分野は医療従事者のほうが向いているのでは?と勝手に思っています。何の資格かは、まだまだ取れなさそうなので言えません頑張ります…)
平坦な人生を送る者には、私なりに、
それこそが与えられた使命
だと思うようにしました
いつか来るであろう、波乱万丈な日々が訪れるまでは、できる限り頑張っていきたいです
以上、どうでも良い呟きでした