世の中は、コロナで大騒ぎになっていますね
初めは何となく、遠い出来事みたいに見ていたのですが、日本でも感染者が増え、本当に恐ろしくなってきました。
私、大阪在住なのですが、奈良にも程近く、少し街に出れば大阪の中心部にもすぐ行ける場所に住んでいます
でも最近は奈良も京都も観光地はガラガラとのことで…。
コロナに怯えつつも、我が家では次男がインフルを貰ってきました
長男は真冬でも半袖で学校に行くタイプなので、全く移らずなのですが、既に学級閉鎖目前のようです…
春の到来を待ちわびるばかりです(花粉症の人にとってはこれまた地獄のシーズンですが)
今日は、次男の二分脊椎にて、◯◯病院を受診したことについて書いていきます。
↓↓↓
今から約6年半前の出来事です。
医大から紹介状を貰い、二分脊椎専門の医師がいてる◯◯病院を受診することになりました。
その前にまずは産婦人科からの受診。
受付を済ませて待合室で待っていると、1人の看護師さんが声をかけて下さいました。
ご挨拶と名刺を頂きました。
二分脊椎専門のコーディネーター看護師さんとのことで。
すごく優しそうな方。わからないこと、不安なことがあれば何でも言って欲しいと仰って下さいました
(今は全く見かけないので、おそらく現在は在籍されていないと思うのですが、当時、この看護師さんがおられたことは、私たち家族にとって、大きな心の支えとなりました。)
エコー、MRIなどの撮影、産婦人科の受診が終わり、いよいよ二分脊椎の受診となりました。
とても優しそうな先生。
先生の講演を聞いたことはありますが、直接お話しするのはもちろん初めて
二分脊椎の症状を紙に詳しく書いて説明して下さり、膀胱障害はほぼ免れないこと、足に関しては本当に症状は人それぞれであることを丁寧に教えて下さいました。
次男は障害部位は、L4からS1くらいかなとのことでした。
その診察を受ける頃くらいには、私スッカリ気持ちも前向きになってて、
「どんな状態で産まれてきても、私たち家族が全面で守るどんな試練でもなんでも来い」
な精神状態だったので、いかに産まれてきた我が子に最善を尽くすことができるか…そればかりを考えていました。
例えば、
◯完成したばかりの我が家はバリアフリーだけど、肝心な玄関がバリアフリーじゃないから、障害が出た場合は玄関をリフォームせなアカンな。
◯家の近くの公立小は近いけど、中学は遠いし、坂道アリなので、時期が来たら受験してみる??
◯いずれは導尿が必要になるねんな。子どもが1人でできるようになるまでは、私が学校に行くようになるのかな。
◯長男は、いずれ次男の世話をしないといけない場面もあるかも。しっかり教えておかないと。
障害があっても旅行もいきたいし、仮に車椅子が必要になってもどこにでも行けるようにしておかないと。
それはもう、色々考えました。
きっと私たち家族だからできるのだと、神様が次男を授けてくれたのだろうと。
という気持ちでしたが、今のところ、予想に反して元気に成長しているため、特に上記のサポートは必要なさそうです…
我が家の試練は、実はこれからが少し大変でした
私、切迫体質のようで、出産前後3か月程度入院しました
これが1番キツかった…
二分脊椎とは全く関係ないところでのトラブル…
次回は入院生活について書こうかと思います