次男は現在、泌尿器科へは半年に一回ペースで受診です。


脊髄髄膜瘤で産まれた場合、膀胱直腸障害は免れない、と思っていたし、今でも慎重に日々の状態を観察しています。

赤ちゃんの頃はオムツなので、判別はつきにくいですが、線を描くオシッコの仕方(普通の出し方)が出来ていれば、膀胱にちゃんと一定量の尿を溜めて、しっかり出すことが出来ているかを見る指標になると言われていました。


多分、何らかの影響はあるだろうし、無理にトイレトレーニングはしなくて良いか、と、ゆっくりなペースでしか行っていなかったのですが、保育園の先生が(年度が変わるたびに担任が変わります)新しい先生に変わったとき、我が家の事情を知らなかったようで、

「何で次男君、まだオムツ…?」と、思っていたようで、すごくトイレトレーニングを頑張って下さっていたようでガーン
そういえば、新担任の先生に変わった際、二分脊椎の説明はしましたが、膀胱直腸障害のことは伝えていなかったような…アセアセ
本当に先生には、お手数をお掛けしたと思います…。

そんな経緯があったお陰なのか?
3歳半頃に日中のオムツは卒業、4歳頃は夜も完全に卒業できました。
直腸障害に関しても、現在のところ何もありません。


「いやーアセアセ次男君におしっこの障害があるかもなんて全く知らなくて、トイレトレーニング無理させてしまったかもしれませんアセアセ

と、担任の先生は仰って下さいましたが、先生のお陰だと感謝しきりです。


後天的な脊髄損傷の場合は、損傷部位によって障害の程度がはっきりわかるけど、先天的な二分脊椎の場合は、損傷部位と障害部位がまだらな時がある…と、過去どこかで聞いたことがある気がします。

次男の場合もそうなのかわかりませんが、現在は何事もなく過ごしています。

もしかしたら今後、症状が出現する可能性もあるかもしれないし、注意深く見ていこうと思っています。