皆さんこんにちは

タキカワです

 

今回の映画は

 

戦火の馬

 

イギリス映画です。

 

マイケル・モーパーゴの小説をスピルバーグが映画化した作品。

第1次大戦下、農家の少年アルバートは父親と共に農耕馬を買いに行くが、父親は何故か競走馬の様な体型の馬を競り落とした。

競走馬が畑を耕すと罵られながらも、アルバートは馬のジョーイと共に畑を耕し、見事皆んなを見返した。

しかし、激化する戦争やタイミングも悪く、理不尽にも競走馬のジョーイは軍馬として騎馬隊に売られてしまう。

フランスの戦地に行くことになったジョーイを探すため、アルバートは徴兵年齢に満たないにもかかわらず入隊し、激戦下のフランスへと向かう。

身勝手な人間の戦争に巻き込まれた軍馬の感動の生き様、おすすめです。

 

 

 

 

それでは今回の格言

 

山高ければ谷深し

 

相場は急騰することもあるが、その後反転し急落する恐れがあるという格言です。

更に言うと、その急騰が高ければ高いほど、急落の時の谷は深いと言った所!

 

まあ、ボラティリティの高い状態の相場は単純にわかりやすいですよね。

しかし、それだけではなく、気づかないうちにジリ上げして行った相場もまたジリ下げで谷深しということもある。

 

つまり、この格言は価格差の上下動の事を言っており、時間は関係ありません。

まだ上がる!まだ上がる!と一方的な上昇はタイミングを間違えると

もう下がらない!もう下がらない!と一方的な下落となるわけで、それは短期でも長期でも起こりうる事。

 

 

だからこのオヤジは、山と谷に対しもっと視野を変化させながら見ないといけないと思ってます。

1日の動きで大きく上昇した株価が急落し行って来いは勿論この格言。

でも1週間で見たらたった1日の上下動の話です。

しかしそれを甘く見ると週末には1週間の行って来いと言う事もあり得る。

面白いもので、意識しないと客観的に見れてなくて後からそういうの気づくんだよね〜

 

脳内ではきっと自分に都合の良い嘘を作り出してるんだろうな〜

 

そうそう、生活習慣もそうで、気付かずに暴飲暴食してないって思ってる脳内の嘘も実は客観的に見たら発かれる。飲みすぎ!食べ過ぎ!太り過ぎ!

時には客観的に見てみよう!

このオヤジの寿命らしい… ^^;

寿命タイマーっていうサイト。よかったら見てみて!

本格的ではないけど、自分を見つめ直すのに良いかも。

 

実は自分自身て、なかなか手強い相手なんだよね!

 

ともかく投資の話に戻すと

今まで株価も山を登り続けてきたし

148円台の円安の世界で

あなたもこれから深い谷に遭遇するかもね。

 

ではまた!