皆さんこんにちは
タキカワです
今回の映画は
永遠の0
邦画です。
ドラマ化もされたようですが、太平洋戦争末期に特攻した男の物語です。
26歳で弁護士志望の佐伯健太郎(三浦春馬)は、ある日祖母の松乃が亡くなり、姉でフリーライターの慶子(吹石一恵)と葬儀に参列します。
祖父の大石賢一郎(夏八木勲)から、祖父と孫2人の間に血縁関係はなく、実の祖父は別にいるということを初めて聞かされます。
祖父賢一郎によると2人の実の祖父は特攻隊員として26歳で戦死した宮部久蔵という人であり、戦後に賢一郎と松乃は再婚したということでした。しかし宮部久蔵についてはそれ以上のことは分かりませんでした。その頃慶子はライターとして終戦60周年記念プロジェクトに参加しており、慶子は宮部久蔵の過去を調べて本を出版することを思いつきます。
健太郎にその手伝いを頼み、2人で生前の宮部を知っている人物に取材をしていきます。
2人は宮部について何人かに話を聞きますが、皆が口を揃えて彼のことを「海軍一の臆病者」と非難しました。しかし6人目に訪ねた海軍航空隊時代に宮部の部下だった井崎は、宮部を肯定的に見ており、詳しい話を聞かせてくれました。
この話、こうやってネタバレしても全然構わないくらい、物語の中身に深さがある作品だと思っています。
登場人物達の感情を読み取りながら見るような映画だと思ってます。
人の心を知ったり、考えたいと思うときに見て見ると、何かヒントになるんじゃねーかな的オススメ作品。
では今回の格言
美人投票
経済学者ケインズは、玄人筋の行う投資は、投票者が100枚の写真の中から最も容貌の美しい6枚を選び、その選択が投票者全体の平均的な好みに最も近かった者に賞品が与えられるという新聞投票に見立てることができるとしました。
各投票者は、自身が最も美しいと思う写真を選ぶのではなく、他の投票者の好みに最もよく合うと思う写真を選択しなければならないので、何が平均的な意見になるのかを期待して予測することになります。
株式投資に関して、投票者(=市場参加者)の多くの人が、容貌が美しいであろうと判断する写真(=銘柄)を選ぶことが有効な投資方法であるという格言です。
美人が好きなこのオヤジはどうしても、自分の好きな美人を選んじゃうんだよな〜
これは銘柄で言うポジショントークって事なんだよね( ̄∇ ̄)
つまり、このオヤジが推す美人は果たしてみんなが思う美人なのか?
みたいなところ。
市場では皆んなに人気の美人を見極めることが重要だけど、プライベートでは自分が美人だと思う人選べばいいんだよね!
でも歳を追うごとにそれができなくなってる…。
なんでだろう??
謎。
ではまた!!