皆さんこんにちは

タキカワです

 

今回の映画は

DAVE

 

アメリカ映画です。

 

アメリカ大統領を題材にした映画です。

アメリカ政府は大統領の安全のため、替え玉を探していた所、偶然にも大統領と瓜二つのデーヴを見つけ出し、白羽の矢が立ちます。

デーヴは人材派遣の仕事をしていて、大統領のモノマネも得意でした。

ある日、本当の大統領が脳卒中となります。

大統領補佐官のボブは公表を避け、瓜二つのデーヴをそのまま大統領に仕立て上げるという大犯罪を犯します。

しかし、この計画はボブの思惑通りにはいかず、デーヴはただの操り人形では終わらなかったのです。

 

フィクションなのは当然ですが、最後のまとめ方がとても上手な映画でオススメです。

 

 

 

では今回の格言

たまごはひとつのかごにもるな

 

卵は壊れやすいので一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合には、全部の卵が割れてしまうかもしれません。複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、そのうちの一つのカゴを落とし割れて駄目になったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずにすみます。卵を銘柄や資産に置き換えて特定の商品だけに投資をするのではなく、複数の商品に投資を行い、リスクを分散させた方がよいという意味の格言です。

 

分散投資ですね~

ヘッジもこれに当たりますね~

 

ここで意外と思い違いをしてしまうケースをひとつ。

分散投資と言って、株・債券・コモディティ(現物・ペーパー)等に分散というなら適っていますが、よく日本株のA株式会社・B株式会社等で分けることが分散と考えてしまう方がいますね~

これ分散とは言わず、実は同じカゴ!

日本株が総崩れしたら卵は全部割れますね。

だからもっと広い視野で分散する必要があります。

株が崩れても、長期国債であれば利はなくとも安全な運用ができる。(理屈上)

あるいはコモディティーであれば、インフレには弱いものの価値は一定なので、株と共倒れにはなりませんよね?(理屈上)

ヘッジの考え方も同様です。

 

ではまた!!