皆さんこんにちは

 

タキカワです

 

今回は映画の紹介も無しで、書いてこうと思います。

 

なんか突然思い立ったんだよね〜

と言うのも、やっぱ円安がキツイ…。

って言うかペースが早すぎるんだよね〜

確かに円安に進んで行くより他ないと思っているけど、それにしても早い。

 

このオヤジは今回、自分なりに少し分析してみたので勝手にちょっと紹介しておこうと思いました。

 

まず、そもそも円安の要因となるものは様々ありますが、

今、一番注目されている米国債10年物金利上昇から考えてみた時、

この国債の利回りの魅力に対し日本国債の低利回りはまるで意味のない債権です。

 

当然、ドルの価値は上昇しますよね。

 

更に、日本の場合は少子高齢化によりGDPの上昇が今後も見込めません。

 

日本の国債金利を上昇させよう物なら、たちまち景気は衰退して市場にお金が回らなくなります。

よって、米国債に合わせ金利差を詰める為の上昇はさせないでしょう。

 

非常にメガティブな詰将棋が続きます。

 

そして、日本は米国債を大量に保有しており、今では中国よりも米国債を保有している状況となっているんだとか。

(これはエミンさんのYOUTUBEから)

 

日本国内では指値オペで国債を買い続け、金利上昇を抑え続けています。

 

この事から、日本はメリットに伴う事なく米国債利回りが上昇していき、また日本の少子高齢化は止まらず、金利上昇させると景気衰退を招きかねない。

 

このジレンマの中で結局何も出来ずに円安方向へ、

 

そしてこのスパイラルによってその速度は増していくという

大変危険な状況にあるという事ですな〜。

 

結論は出したくないが、今後も円安は止まらないという事になり、このスパイラルによって、

日本国債が海外から見放されたら、信用を失った日本国債は一気に金利上昇。ということは…。ボッカーン!!!

 

 

でも日本の保有する海外債権と相殺すれば補填できるくらいはあると思うけど、

でも日本は米国の属国だからドル覇権のうちはすんなり行かないだろうしな、じゃあデフォルト?…。

 

ん〜これからどういうシナリオを考えていこうかな〜

 

 

あなたの参考になるか分からないけど、

まあオヤジの独り言でした。

ではまた!!