こんにちは
タキカワです
今日もまたお伝えしようと思いました。
ここ最近、木造住宅の仕事に携わっているため、色々と思い出すことがありまして…
またこのオヤジの独り言がついつい出てきてしまうと言うわけです。
今日ももう5分間の過去問やったかな??
それともそろそろ習慣になっちゃって10分いや、20分くらいやっても苦じゃなくなってきましたかね〜??
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☝️役に立ってるでしょ!?
と言うことで、今回は木造の天井裏に潜り込みましょう!
吊り天井の仕組み!!
小屋組の梁に天井を吊るための吊り木受けを乗せて固定。
吊り木受けの横に釣り木を打ち付ける。
吊られた吊り木達に野縁受けを打ち付ける。
野縁受けに野縁を直角に打ち付けたらその下から天井板を打ち付けるという流れで吊っています。
天井吊って落ちないの?なんて疑問も出るんだよね、よくわからないと思うかもしれないけど、これで保つんだな〜
吊り天井の仕組みも建て方と同じで大きな材料から小さく軽い材料へと順を追って施工していくんですね〜(^。^)
ここでついでに豆知識!
でも意外と試験にも役に立つ内容!
それは、和室の天井は竿縁がほとんど入っていると思いますが、この竿縁は床の間の長手方向に対して平行。つまり、床の間に向かって付けちゃダメなんですよ!!
なぜかと言うと、和室中で床の間はもっとも上位座であるので、そこに竿縁を串刺しにするなんてけしからん!と昔の日本人は美学やしきたりとしてその施工を忌み嫌ったわけです。
勉強になりましたね〜天井!!
まだまだこのオヤジが思い出したら次々にぶっ込んでいきますね〜
ではでは👋
また次回!!
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