緊急投稿 12月1日 社会学者、宮台真司氏刺される
(11月29日 テレビ朝日「報道ステーション」)
11月29日に社会学者の宮台真司氏が刺されるという事件があった。
現場は私が2019年に日本哲学会・大会に出席するために訪れた八王子市、南大沢の首都大学東京(当時)で、まさに私が道路沿いで、緑と調和したきれいな寮の建物群を眺めながら、食堂を探すために道路沿いから階段で大学敷地内に降りて入ったサークル活動で使われている建物の近くだった。
確かに現場は、複雑な作りの建物群と、その広い敷地の上に一般道があって、緑の多い並木道もあるため、人目に付きにくい。
私は宮台真司氏の著作を読んで、思想はよく知っているが、「これが答えだ!」という本を出した割にはこうしたトラブルに巻き込まれてしまっているので、つまり道徳を無視してきた宮台氏が、20代から30代と見られる道徳のない若い人物によって、その人となりを知られて、殺されかけているので、答えにはなっていないという。
宮台氏の鋭い社会分析によって、私が得た学びと影響は大きい。
だが宮台氏は、一貫して道徳に否定的な人物であり、道徳の必要性を無視してきたため、左派マスコミにとって都合の良かった学者である。
社会学で最も重要とされるデュルケイムの研究者であるにも関わらず、デュルケイムが一番道徳を重視しているのに(無学な大マスコミや戦後知識人は「完全に」誤解しているが、「私一人」が道徳を重視しているわけでは全くない)、道徳を一切無視して、1995年から「朝まで生テレビ」に出続けてきた人である。
―であるから、90年代後半から2000年代初頭にかけて、子ギャルなどを対象にテレビに出てきたが、反日左翼が支配するテレビだから道徳について言えないだけではなく、本やネットなど、他の媒体でも道徳の必要性を言うことはなかった。
一方で江原啓之さんは、テレビ朝日では言えないので、本を書いてファン向けに、道徳の必要性を説いている。
宮台氏はデュルケイムを研究していて、20年前から世の中を良くできる立場の人だったにも関わらず、自分が没頭していたテレクラの話とか、つまり個別的でどうでもいい、学でもなく普遍的でもない話、あるいは承認欲求の話とかが前面に出てしまい、「70年代以降の人格障害によって、『ヘンな人』が増えたのが成熟社会」など、社会分析は優れているが、その唯一の対策である道徳の必要性を言わず、日本社会を児童虐待やいじめ自殺、わいせつ教員などを始めとする深刻な社会衰退に導いたため、デュルケイム研究者としては「失格」である。
また、彼はことごとく「メディアの影響力なんてない」、「(犯罪などに対する)テレビの影響は証明されていない」と言って、「メディアは放任すべきであり、社会学が無力である」ともとれる発言をしてきたが、それは全く真ではなく、つまりそんなことを言ってしまえば、ケース・バス・ケースで影響がない場合もあれば、影響がある場合もあるのであって、もしそうであるなら、社会学そのものや彼自身の存在価値もなく、ことごとく大マスコミの御用(ごよう)学者的な立場であり、膨大な統計を元に、社会的な影響力や道徳の必要性を強調するデュルケイムや、「テレビを見るにつれて、選挙に行かなくなる」という統計を出しているカレ・ラースンとは真逆であり、非常に懐疑主義的で、建設的ではない、厭世(えんせい)的な社会学者なのである。
彼は日本の社会学者の走りであるが、公の場で個人的な性癖をひけらかすため、笑われる立場であり、哲学を全く知らず、(西 研さんが研究者として有名な)ヘーゲルも何も知らないから、ああいうふうになってしまった。
自己中心的で、美輪明宏さんの言う「自己本位的」で、美輪明宏さんが厳しく批判する「優越感」の人であり、ひろゆきの前時代のポジションのような人物であるが、左翼のマスコミに出られるということはそういうことであり、日本が好きだったり、道徳の必要性を言う人はマスコミには出られない。
それでも宮台真司氏の時代には、まだ西部 邁(すすむ)や鈴木邦男も出られていたが、テレビにホリエモンが登場して、保守で知られるNHKの海老沢会長が失脚して、テレビが韓国系の電通の支配下に入った2004年以降は、昔で言う「ロス疑惑」の三浦和義のような、フザけた人で、菅野 完(たもつ)さんではないが、事件を起こした悪い人しかテレビに出れなくなった。
豊田商事の会長みたいに刺されそうな人しかテレビに出れない。
ホリエモンもライブドア事件があって、ライブドアの野口英昭さんが殺害されて、ひろゆきも民事の賠償金支払いから逃げており、道徳以前に2ちゃんねるで被害を受けている人に対する配慮や遵法意識がない。
日本の大手マスコミは左翼であり、日本の社会を解体する人しかテレビには出したくない。
ひろゆきみたいに日本糞くらえでフランスに行っていたり、町山智浩さんみたいに在日の方でアメリカに行っていたり(※在日でも親日の方はたくさんいる)、本当に日本のことを考えている人はテレビに出られないので、そういう流れの「ハシリ」の人だった。
少なくともデュルケイムが最も重視していた道徳に否定的で、哲学も全く何も知らず、その流れで古市憲寿氏が出てきた。
津田大介とか、その友達の東浩紀であるとかが出てきたので、日本を悪くしてきた人たちしか出てきておらず、普遍的な道徳の必要性を伝えて、日本の社会衰退を克服するためには、そうした人たちが大きな障害になってきたのである。
しかし私が一番言いたいのは、「道徳的な人だけを出せ」ということでは全くなく、日本は自由な国であり、言論や文化は国に統制されるべきでは全くなく、「こういう人たちをテレビに出すな」ということではなくて、日本のテレビは、フェアネス・ドクトリンを守って、対立する立場の人も出さなければならず、ほとんどの諸哲や英哲が、「道徳が必要である」と理論的に説いていた事実を伝える側の人間も出さなければならないということだ。
それを田原総一朗を始めとする老獪や、完全に無学な左派マスコミの連中が完全に「言論統制」、「言論封鎖」して、彼ら全共闘世代の左派が認めたくない「1+1=2」の現実からずっと目をそむけて、70年間、特に2004年以降は全くメディアに出さなかったのだから、日本の大マスコミには一切自由がなく、日本のメディアは全くリベラルではないということである。
そして私の意を受けたかのように、テスラのイーロン・マスクが出てきて、同性愛やワクチンなど、左派や何者かが特定の思想を押し付けたり、言論統制をするテーマに対して、違った意見や見方も認める真のリベラルな人がツイッター社を買収して、日本の大マスコミとは正反対の立場から改革を行っている。
コロナがすでに弱毒化して重症化するリスクも減り、致死率が30分の1以下になって、ワールドカップでも誰もマスクをしていないにも関わらず、外資からお金をもらっているのか知らないが、ひろゆきや、新自由主義者のホリエモンがこぞってワクチンを大絶賛して推奨して、今まさに彼ら「IT崩れ」のインフルエンサーが広めたワクチンで、40代の日本人女性が亡くなり、40代の日本人男性が下半身不随になる中、日本の現状は「悲惨」という他なく、そんな日本とは全く対照的に、ひろゆきやホリエモンとは正反対に、ツイッター上でワクチンに対する異論や反論を広く許容したイーロン・マスクの方針は画期的であった。
ネットをやらない日本の高齢者しか見ない日本のテレビなんて、イーロン・マスクが買収して世界中の人が利用するツイッターから見たらゴミみたいなもんだ。
日本のテレビなんて、所詮竹中平蔵が「B層」と呼んでいたバカしか見ないロシアの国営テレビや中国共産党が制作したような、全共闘世代が上層部にいる大マスコミの抱きかかえ商品に過ぎない。
無論、ネットとは言え「AbemaTV」も、親中・新自由主義の橋下徹と、脱法で日本社会を解体する側のひろゆきを推(お)し進めたいテレビ朝日の悪質なネット出張所に過ぎない。
フランスのひろゆきやアメリカの町山氏のように、「こんな日本なら僕は出て行きます」と言ったのが宮台であり、女子高校生の援助交際を自己責任、自己決定権で肯定する人で、そこで道徳の話をしてくれればよかったが、それとは真逆に、彼個人の性癖であるオシッコであるとか生々しい性的で具体的なエピソードを公共の電波でする残念な人だった。
少なくともそういう自分の性癖を聞いて、良い思いをしない人もたくさんいることを想像できない、社会性のない人だったことは疑いようがなかった。
社会学者なのに、社会性がないのは致命的である。
それでもバカテレビが宮台氏みたいな人を起用し続ければ、テレビ番組のキャスティングは民主主義ではなく、選挙で変えることができないので、国民は見ざるを得ない。
もちろん、襲われたことはお見舞い申し上げる。
ただ、その原因は何なのか。
有名で、道徳的な教授が襲われるというのはあまり耳にしない。
何か原因があるのか。怨恨か。
また、ライブドア事件の野口さんが殺害された事件もそうだが、なぜ犯人が逃げられて、まだ捕まっていないのかもよくわからない。
都立大学は、高級住宅街の閑静できれいな街並みで、テレビのドラマでも使われる南大沢駅前と一体化している場所にある。
ワールドカップ期間中で、しかも日本戦が2日後に控えていて国民の関心がサッカーに向かっている時期にも関わらず、「日本代表を応援しよう」というサッカー熱以上に、20代から30代と見られる男性から、それ以上に激しい殺意を抱かれているというのは、不徳の致す部分もないとは言い切れないので、道徳を学んでほしい。
確かに道徳の中でも、教えられない側の道徳の「徳」という概念は、確かに数字にはできないため、唯物主義者の多い左翼には理解できないのかもしれない(無論、理論的な側の道徳も全く理解できないが…)。
東京五輪のスポンサー契約を巡る汚職で日本のテレビ・民放キー局の総本山である電通にも11月25日に強制捜査が入り、TBSの番組収録中に松本伊代ちゃんも重傷を負ったが、2020年にはフジテレビの過剰な演出で、プロレスラーの木村花さんが自殺し、韓国系の電通がバックにいる日本の大マスコミが、777万フォロワーを誇る有吉弘行を使って、ラジオなどでステマ的に宣伝した韓国ドラマ「梨泰院クラス」でも、ドラマの舞台である梨泰院で158人が死ぬという雑踏事故が起きたー。
そして2日前の29日には大マスコミの寵児(ちょうじ)であり、ご意見番である社会学者の宮台真司氏が襲われて重傷を負った―。
日本のテレビ、反日マスコミ、大マスコミは完全に呪われているのかもしれない。
そんな呪われた日本の大マスコミから「日本を取り戻す」という「絶対に負けられない戦いが、そこにはある(テレビ朝日に対するブーメラン)」。
宮台氏に対しては、著名な学者であるため、批判し過ぎてしまったが、宮台氏自身は、古市憲寿や津田大介、古谷経衡のようにメディアの操り人形でも反日でもなく、またひろゆきやホリエモンのように新自由主義の差し金や、善良で純粋な多くの日本人をだまくらかして集金し、人を見下す商業的な、興行的な優越感、唯我独尊の塊でもない。
私は私と同世代以下の、腹に一物のあるこれらのメディア芸者ほど宮台氏を嫌いではない。
ただ、手塚治虫の息子によく似た、厭世的で、サブカルに特化した物静かな学者だと思う。

