皆さまこんにちは(*^^*)
ご訪問ありがとうございます。
前回の記事で、私は「かたち」にとてもこだわると綴りましたが、かたちだけにこだわっているのは意味がないと思っています。
かたちの中の1つとして資格がありますが、私もかなりの投資をして資格を取った時期がありました。
資格を取ったからといって、仕事が約束されるわけではないし、評価が上がるわけではないし、収入が増えるわけではありません。
では、なぜ資格を取ったかと言うと私の場合は…
自分の好きな分野を極めたいからです。
最初のきっかけは、自分に自信をつけたいからでした。
でも、1つの目標をクリアしていくうちに「接客接遇」という分野を極めてみたくなったのです。
現状維持で満足していないから
もっと成長したいから
誰にでも出来ないレベルの仕事をしたいから
色々な想いが積もって取得した資格です。
資格は単なるかたちです。
接客業には、医師免許や教員免許など、その資格がないと仕事が出来ない国家資格があるわけではありません。
学生や主婦など本業がある人でもできる、誰にでもできる仕事なのです。
生活費の足しにする目的で働くなら、資格なんて全く必要ありません。
でも私は、自己成長のために学ぶという姿勢はとても大切だと思っています。
資格は学びの先の結果であって、それまでの過程が重要だと思うのです。
そして、資格は決してゴールではなくて、その先は自分次第で変わっていくものです。
同じ資格を持った人でも、将来に差が出るのは本人の行動次第です。
「私はこんなに資格を持ってる!」
これで満足している人は、資格コレクターなのかもしれません。
単なる自己満足でも、自分が満足しているのならそれはそれでいいと思うし、私は否定はしません。
ただ、資格取得の目的は人それぞれ違っていて、同じ資格を持っていても同じビジョンを持っているとは限らないし、資格をたくさん持っている人全てがコレクターとは限らないということです。
何事も同じことですが、人と比べるのではなく、自分の考えはどうなのか…
自分は何のために学びたいのか
自分は何のために資格を取りたいのか
かたちの先に「心」がなければ、意味のない「かたち」になってしまうと思うのです。
接客・接遇アドバイス
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