皆さまこんにちは(*^^*)


ご訪問ありがとうございます。



接客には様々なテクニックがありますが、それを身につければ良い接客か…というと、そういうわけではありません。



接客スキルを高める為にテクニックを学ぶことは間違いではありませんが、それだけに頼りきっていてはお客様のには響きませんよね。



例えば、私がブログ内で何度もお伝えしているお辞儀言葉遣いですが、それが完璧にできれば接遇者として完璧かといえばそうではありません。



どんなに丁寧な言葉遣いで丁寧なお辞儀でも、表情が険しくてニコリともせず、声のトーンも口調も冷たければ、お客様からの印象は決して良いものではありません。



逆を言えば、少しぐらい言葉遣いが間違っていても、お辞儀の深さが足りなくても、心のこもった誠心誠意の対応をすれば、お客様に感動してもらえることもあるのです。



経験豊富なベテラン店員さんよりも、経験の浅い新人さんの一生懸命な姿の方が、心に残ることってありませんか?



接客で最も大切なのはではなくです。



人間の心を動かすのは、同じ心だということは接客業においても例外ではありません。



どんなに形で繕っても、中身がなければ見抜かれるものです。



当たり前で簡単なことなのに、勘違いしている人が結構多いように感じるし、長年、同じ職場で働いていると、そんな1番大切なことを忘れがちになってしまう人もいます。



「初心忘るべからず」って大切な精神ですよね。



自分の経験やテクニックに驕ることなく、時には自分自分を見つめ直してみることも大切なことだと思うのです。



お客様にいつまでも愛される店員さんほど、謙虚な姿勢と素直な心が備わっているように思います。



技だけではなく、心のこもった接客・接遇で、いつまでもお客様から選んで頂ける存在でありたいものですね( ´ ▽ ` )ノ♪







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