↑上記の治療継続中。
今日は私の気持ちを。
今、書いている父の闘病については
まだリアルに追いついていません。
本人はすでに抗がん剤投与を
始めております。
そんな中、同じ市内ではなく、
一つ隣の市で暮らしている私。
やはり、仕事をしつつ、
子どもたちの面倒をみつつだと、
どうしても毎日実家に顔を出すことが
できず、LINEでの体調確認を
1日のうち、朝と晩でしています。
私、あの日黄疸を見つけてから、
ものすごく父に対して心配症になったみたい
です。
あの日とにかく病院に連れて行かなきゃ!
と思いながら、
先生からのひっそり告知も冷静に
聞いてたと思います。
告知に対して、「ですよね。。。」とか
言ってたぐらいです。
でも、はっきり告知をされて、
抗がん剤投与を開始していくうちに
「あぁー、父親は癌なんだ。」
と自覚を始めたのか、
またそのうち黄疸が出るんじゃないか
少しでもお腹痛いと、抗がん剤が効いて
ないんじゃないか
腫瘍が大きくなっているんじゃないか
それによって
痛みが出てるんじゃないか。
と常に頭の中によぎっています。
私は10年ぐらい前に消化器内科に
勤めてました。
その中で、癌の患者さん、ターミナル期の患者さん
何人もみてきました。
やはり、良い記憶はなくて
悪い方向、悪い方向に考えてしまいます。
10年経ってるから、
医療は進捗している!!
と自分に言い聞かせて今はなんとか保ててます。
治療を頑張らなきゃいけないのは
父親なのに。
シンドい思いしてるのは父親なのに。
娘がこんな想いでどうするんだ!!
と思うのに、
やはり、心は平常ではなさそうです。