【質問力の磨き方】

こんばんは!

練馬のホリエモンこと
粕谷浩一です(^^)

◾️何か質問ありますか?

いきなりですが、
ちょっと想像してみて下さい。

あなたは、就職活動してます!

あなたの希望に
ピッタリの会社が見つかって、
書類選考にも通過した!

今、
2人の面接官を前に、
面接を受けている真っ最中。

ここまでは、
上手く受け応えできている(^^)

面接もあともう少し!

そんな時、
メインの面接官が言います。

「最後に何か質問ありますか?」


さあ、
あなたなら何て質問します?

◾️固定観念を突破しろ!

「最後に何か質問ありますか?」

とても曖昧な質問なので、
どんな質問をすればいいか難しいですね?

この時、
面接を受けている心情は、

・何か質問しなければいけない!
・でも何て質問すればいいのかな?
・あー、もうどうしよう!

などとパニックになりがちです。

何故?
パニックになるのでしょうか?

それは、
自分のことしか考えられてないからです!

◾️どんな人でも悩みはある!

これはボクの経験談です(^^;;

面接官に突っ込まれたくない質問
「どうして前の会社は辞めたの?」
「この会社でも同じだったら?」

痛いところを疲れると頭の中では
「過ぎたことだからいいでしょ!」
「そんなのわからないよ!」

自分が聞かれて都合が悪いことは
さっさと終わりにしたかったです!

しかし、
都合の悪いことに限って
色々と突っ込んで来るんですよね!

今思うと、
ただ自分の都合を
守りたいだけの臆病者でした。

このとき、
自分のこと以外は考えられません!

そんなキツイときこそ
自分の気持ちを一旦横に置いて、
目の前にいる人の気持ちを鑑みる。

シンプルに
目の前にいる人を見ることなんです!

名著「嫌われる勇気」で言う
協同体感覚を持つということです。

https://g.co/kgs/kc9E4d


◾️相手の立場に立つこと


それでは、

目の前にいる面接官は

何を考えているのでしょうか?


もちろん、

面接官によって違いますし、

状況によって違いますが、


あなたが、一緒に働いていく

仲間として適切かどうか?を

感じようとしていのでは無いでしょうか?


そして、

あなた自身も、その会社の一員として

一緒に働いていくかどうかを

感じようとしているのでは無いでしょうか?


だからこそ、あなた自身が

・できることできないこと

・やりたいことやりたくないこと

・望むことと避けたいこと


本当の自分の気持ちを

ありのまま理解しておくことが大切です!


◾️最後の質問とは?


先ず、

あなた自身が面接官だったら?を

イメージしてみて下さい!


そのためには、

面接を受ける会社に興味を持ち

その会社の業務内容、業績、ビジョンを知り

あなたが知りたいことを考えて下さい!


そして!


こんな質問をしてみて下さい(^^)


「もし、○○だったら?」


例えば、


「もし、この会社で働くとしてら」

→ どんな経験を活かせるのだろう?

→ どんなスキルが必要なんだろう?


「もし、自分が面接官だったら」

→ どんな人材を求めているのだろう?

→ どんな役割を必要としているの?


そして、

究極の質問は?


面接官に向けて、

「もし、わたしが御社で働くとしてら

    どんなことに役立てそうですか?」です!


良かったら使ってみて下さいませ(^^)



最後までお読み頂きまして

ありがとうございました!