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何歳までサンタを信じてた?
これは私が
小学1年生くらいの時のお話です
12月24日
午後8時
1階のリビングで
姉とテレビを見ていた時
2階から
ドタっと小さな物音が‥
物音にびっくりした
私と姉
父と私と姉の3人で
2階を見に行きました
姉の手には父のゴルフクラブ
私は机の上にあったモノを急いで手に取り
父に続いて2階に走りました
物音があったのは
私たちの部屋
恐る恐るドアを開けると
そこには
プレゼント
クリスマスプレゼントが
枕元に
置いてあったのです
プレゼントに感動し
父:物音もサンタさんかもね〜
と言う父の言葉で
サンタさんって
凄い!!!
と
尊敬した事がありました
ふと我に返った私の手には
ウスターソース
そう
私が慌てて机から取ったモノは
ウスターソースだったのです
当時のぼんちゃんは
強盗と戦うのにウスターソースを
使うつもりだったんですかね
もう本当に
今でも謎な出来事です
それから月日は流れ
小学6年生
の時の話
その日も
クリスマスイブ
サンタさんの事なんかすっかり忘れ
夜
自分の部屋に戻った私は
度肝を抜かされました
私が
写真やポスターカードを
挟んで吊るしているクリップに
現金5千円が吊るされていたのです
サンタさんも大変なんだなぁ〜と
5千円を大事に握りしめる
ぼんちゃんの
姿がありましたとさ