ピアノ講師の私が
社会福祉士を目指し
国家試験に合格するまでの
お話です
ちょうど同じ頃に
生徒の父兄から
軽音楽団のキーボードの
お手伝いを頼まれ
初めて
演歌 歌謡曲を
弾くことになりました
こんな時に役立ったのが
コード弾き
(独学で勉強していたことが
役立ちました)
クラッシック以外は
ほとんど経験がなかったので
どれも初めて演奏する曲
幸い初見には自信があり
たいていの曲は
楽譜さえあればすぐに
皆さんと合わせることが
出来ました
この時ほど楽譜って便利❗️と
思ったことはありません
共通の楽譜さえあれば
すぐにアンサンブルが
できるのですから
この軽音楽団は
地域のイベントや
ボランティアで施設を訪問し
演奏する活動を
していました
これもまた私にとっては
初めての経験でした
入所施設に行くと
講堂に入れる人数が
限られてしまうので
聴きたい人は抽選❗️と聞いて
びっくり
皆さん楽しみに
待っていてくれました
音楽が始まると
ずっとジャンプしている人
気がついたら
ステージに上がって
アンプに耳をつけて聴いてる人
手拍子をしている人
一緒に歌ってくれる人
身体中で音楽を
楽しんでいるのが伝わりました
帰るときには
「また、来てね🖐️
待ってるよ〜」と
外出をほとんどしないので
訪問演奏は
数少ないお楽しみの
ひとつのようでした
私の出来ることで
楽しんでくれる
必要とされることは
自分のためにだけ
弾いてきたピアノから
聴きたいと言ってくれる
人のために弾く
そんな
喜びに気がついた瞬間でした
この経験が
今の活動のもとになっています
そしてここでも
ある人と
出会うことになります
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