☆Kstyle☆
ジュンスが、SMエンターテインメントとグループを離れたことに言及した。
16日、YouTubeチャンネル「妖精ジェヒョン」には、「私が聞いた話が
あるんだよ……」というタイトルの映像が掲載された。
ジュンスはミュージカル活動をすることになった当時を思い出し、「SMを
出てから約1年くらい、休みの期間がありました。心の準備もできていな
かったんですが、そんな時に公式の場でファンの方々に再会した初めての
ステージがミュージカル『モーツァルト!』でした。アルバムよりも先に
始まったプロジェクトですし、ミュージカルを通してファンの皆さんと
再会したので、全てのシーンが終わってカーテンコールの時に泣いたことを
覚えています。歌手としてデビューした時以上? それくらいの緊張があったと
思います。今でも鮮明に覚えているほどです」と語った。
続いて、SMを離れたことにも言及し、「幸せを求めて事務所を出たものの、
何というか……。実際に歌手活動を、自分が歌を歌う活動自体ができると
いう考えすらできていませんでした。ただ単にこのようなパターンで13年
という時間が流れて、30代後半ぐらいになった時、この契約が終わって
しまうのに、自分の人生は一つのことに没頭するだけでいいのか? と思って
いました」と打ち明けた。
彼は「もちろん、感謝の気持ちもありました。ただ、当時はもっと若かった
から、毎日2~3時間しか寝られずに、ここが韓国なのか、日本、中国、台湾、
どこなのかもわからないくらい、海外を行き来していました。芸能人には
味わえない、普通の生活がもっと価値あるものかもしれないと思いました」
と付け加えた。
また「長い期間活動していたかのように思えましたが、長くて5、6年でした。
東方神起として活動した期間より、ミュージカル俳優活動した期間の方が
3倍長いです。当時は大人だと思っていたけれど、考えてみると、まだ25歳
だったんです。今、自分が25歳の子たちを見ると、まだ幼くて可愛らしいと
思うのに、『あの歳で、そんな悩みを抱えていたのか?』と思うと、自分でも
どうして? となるくらいでした。『芸能人としての契約が終わった時、僕と
いう人間は本当に幸せなんだろうか?』と自分に問いかけた瞬間、『それは
違う』と思ったんです。もし、これ以上自分が好きな歌を歌えなくなったと
しても、このままより、少しでも早く終わらせた方が……決断した方がいいと
思いました」と伝えた。