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キム・スヒョンがドラマOST(劇中歌)を歌う。
Netflixでも配信中のtvN土日ドラマ「涙の女王」は、本日(18日)
「キム・スヒョンさんが最近ドラマOSTのレコーディングに参加した」
と正式に伝えた。
また「大きな愛を送ってくださる視聴者の方々にお応えするため、
制作陣とキム・スヒョンさんが熱心に準備した。どのようなシーンで
どのような歌が登場するのか、放送で確認してほしい」と期待を呼び
かけた。
キム・スヒョンがOSTを歌うのは、2014年2月と3月にリリースした
SBSドラマ「星から来たあなた」のOST「君の家の前」と「約束」以来、
約10年ぶりのことだ。
これに先立って、KBS 2TVドラマ「ドリームハイ」のOSTである
「Dreaming」や、MBCドラマ「太陽を抱く月」のOST「あなたひとり」を
歌い、レベルの高い歌唱力を認められただけに、今回のOSTを通じて
聴かせてくれる新しい歌声と感性にも期待が高まる。
「涙の女王」はクイーンズグループ財閥3世で百貨店の女王ホン・ヘインと、
ヨンドゥ里の里長の息子ペク・ヒョヌの、3年目夫婦のハラハラとした
危機と奇跡のように再び始まるラブストーリーを描く。キム・スヒョンは
田舎出身でスーパーマーケットの王子と呼ばれるちょっと泣き虫な青年
ペク・ヒョヌを、キム・ジウォンはデパート業界の女王と呼ばれる高慢な
令嬢ホン・ヘインを熱演している。
2人を筆頭とする俳優陣の好演に後押しされ、14日に放送された
第12話は、全国視聴率20.7%を記録した(ニールセン・コリア基準)。
これは初回放送の視聴率から
4倍ほど増加した数値で、自己最高記録となった。
これで「涙の女王」は、「トッケビ」の最高視聴率(20.5%)を超え、
tvNドラマで歴代最高視聴率2位になった。
放送終了まであと4話となった同作が、tvNの歴代視聴率1位を獲得
することができるのか、注目が集まっている。現時点でtvNドラマで
最高視聴率を記録したのは、ヒョンビンとソン・イェジンが熱演を披露
した「愛の不時着」だ。韓国で2020年2月16日に放送が終了した同作は、
最終話で21.7%を記録して歴史に名を残した。