☆スポニチアネックス☆
NHKの人気番組「ブラタモリ」(土曜後7・30)が、9日の放送回を持って
レギュラー放送終了したことを番組公式ホームページで発表。“最終回”の
予告なしでの幕引きにネット上が騒然となった。
3月いっぱいでレギュラー放送終了と同局からアナウンスがあった
「ブラタモリ」だが最終回については事前告知なし。この日の放送では今回が
最終回だという“お知らせ”のないまま終了。だが、通常ある次回予告がなかった
ことでネット上が騒然。「予告編が
なかったということは最終回だったの!?」「えっブラタモリ、もしかして今日が
最終回!?」「次回の予告が入ってなかったはナゼ?」と疑問の声が上がった。
すると放送終了後に番組公式ホームページで「2015年からお届してきた今の
スタイルでの放送は3月9日の回をもって、いったん区切りをつけることに
なりました。今後、さらに楽しんでもらえるような番組になることを目指して、
検討を続けていきます。番組をご覧いただき、誠にありがとうございました」
と突然の報告で感謝の言葉を伝えた。
これにネット上は「やっぱり最終回だったのか」「告知なしで終わるのは寂し
すぎる」「タモリさんらしい終わり方」「まだあと1回は放送あると思ってた
のに…」「新聞で“終”がついてなかったぞ」と話題沸騰。
特に番組ラストでタモリと花籠を持った野口葵衣アナウンサーの姿が映し
出されていたこともあり「やはり、あのエンディングとその後に添えた花籠の
贈呈カットはそういう意味だったのか」「野口アナが目に涙を浮かべていた
ので理解できた」「野口アナが目が潤んでいたような気がしたのは間違いじゃ
なかった」と“意味深なラストシーン”が反響を呼んだ。