【箱根駅伝】青学大・原監督 V会見の第一声は地震被災者への気遣い、開催に感謝 | ☆Precious Days☆

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☆スポニチアネックス☆

 

 ◇第100回東京箱根間往復大学駅伝 復路 (2024年1月3日 

神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ ) 

 

第100回のメモリアル大会で、青学大が2年ぶり7度目の総合優勝を

果たした。10時間41分25秒(速報値)は大会新記録だった。原監督は

メンバーの手で3度、宙を舞った。  

 

2日の往路では、史上初の2季連続3冠を狙った駒大に2分38秒差を

つけて優勝。余裕を持って迎えた勝負の復路も、盤石のレース運びで

ライバルの駒大を突き放した。  

 

優勝会見で、原監督の第一声は、元日に発生した能登半島地震への配慮

だった。「1月1日、能登震災において、本来であればお正月は家族

団らんで、おせちやお雑煮を食べながら2、3日箱根駅伝をご覧いただける方、

数多くいらっしゃったんだと思う。しかし、あのような災害の中で今でも

苦しまれている方がいらっしゃる。そんな中での箱根駅伝、開催させて

いただいたことに対して、まずもってお礼を申し上げたい。ありがとう

ございました」と話した。  

 

2日の往路優勝後にも「能登震災で開催できるかどうかわからない中、

多くの被災にあわれた方がいる中で、箱根駅伝できること、本当に感謝

申し上げたい」と話していた。