こんばんは😊

私は他のブログでカメラの扱い方や、作例、おすすめ機材などを買いているんです。

 

さて、実際カメラメーカーはどこを目指しているんでしょうか?

スマホの影が背後に迫って来ていて、方向を見失っているのでしょうか。

 

本来カメラというのは、写真を撮るためのカメラ、動画を撮るための8mmカメラと、

完全に用途を分けていたはずです。

 

純粋に写真を撮りたいだけの人に動画撮影機能はいらないし、動画専門に撮る人にでも

一眼で動画を撮るためにはスタビライザー等の機材は別途必要だし…。

 

私個人的な意見では、写真と動画はカメラを別に分けてていいと思っているんです。

その分、AF性能、EVF性能に力を注いでレフ機の感覚で被写体を追い続けられて、

高解像度の写真が撮れて、価格をもう少し下げるような方向が良いのではと思っています。

ラインナップに関してもこれほどのグレードはいらないと思っているし、全てが中途半端な感じに思えてなりません。

そもそも、まあ例えるならD500、D7000番台とか入らなかったのではと思っています。

APS-Cより沢山の光を集められるフルサイズセンサーの方が良いと思っているし、せっかくセンサーを小型化してもボディーサイズがフルサイズ機と同じだったりとか、意味が分からなかったりします。

はっきり言ってD500を買おうとする人になら、私ならD5、D850を勧めますし、AFポイントは減りますがD750などフルサイズ機の方を勧めます。

モデルを増やせば売れないモデルも出て当然です。

D3000番台よりは5000番台の方が良いのでしょうから、3000番台は作らなくても良かったのではと思います。

そうすれば5000万代の価格はもう少し安くできたんでは無いかと思います。

ニコンを例にしていますが、キャノンも一緒だと思いますし、オリンパスもE-M1シリーズとE-M10の二機種で良いのではと思います。

 

なぜこう言いたいのかは、当然カメラ好きで、フィルム時代から写真が好きでいるので、

業績が落ち込むメーカーの話題や、ミノルタ、旭光学、ヤシカ等消えていくメーカーが

増えると寂しくなってくるからです。

 

頑張って欲しいと思うからこそ、モデルを少なくして、最高峰のフラッグシップ機に全勢力を注いで憧れの機種っていうのを作り上げていって欲しいと切に願う今日この頃の私です。

あくまでスマホとは一線引いた位置であり続けて欲しいもんです。

最後に今日私の愛機D610で撮影した田舎の公園の小川の写真をアップします。