今日は、兄の四十九日法要の日でした。
お寺でお経をもらい、引き続きお骨を墓に埋葬してきました。
ご住職のお話では、四十九日というのは、人が現世の身から仏になる
節目の時になるそうですね。
私は亡くなったら人は土に還るだけで魂が残るとは考えていないのですが、
それでも、何かその節目とやらに一抹の寂しさを感じます。
今日は、蒸し暑い一日となりました。
今でこそ車であっという間にどこでもクーラーを効かせて出かけられますが、
私の子供のころは、家に車がなかったこともあって、何処へ行くにも
歩いて行ってましたね。
父が子供三人運動公園に連れて行ってくれる時もテクテク1時間近く歩く。
正月に親戚の家に挨拶に伺う時にも家族みんなで雪の中テクテク歩いて行き、
お盆の墓参りももちろん暑い中を歩いて出かけました。
読経中、子供のころの家族の思い出が色々と思い出されてちょっとセンチメンタルジャーニー
こんな日にはエチュード ホ長調 作品10の3が聴きたいかな?
写真は兄と私と妹、妹のほっぺをつまんでるのが兄です。