私たちは
「食べ過ぎ」をするとき
つい自分の意志が弱いせいだと
責めてしまうことが多いです
しかし
食べ過ぎが起こる原因は
意志の弱さとは無関係であり
科学的にもそれが
証明されています
本記事では
食べ過ぎに影響を与える要素
意志の力が効かない理由
そして生活習慣が
食欲に及ぼす影響について
探っていきます
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5月16日 第750号
食欲は複雑な
メカニズムによって
コントロールされて
います
ここには
ホルモン
神経伝達物質
環境要因などが
絡んでいます
食欲を刺激する
ホルモンとしてよく
知られているのが
グレリンとレプチンです
グレリンは空腹感を
引き起こすホルモンで
胃から分泌されます
一方
レプチンは満腹感を
伝えるホルモンで
脂肪細胞から分泌されます
食欲に影響を与える
外部要因も見逃せません
例えば
ストレスや不安が高まると
コルチゾールという
ホルモンが分泌され
食欲が増進します
また
睡眠不足もグレリンの
分泌を増やし
レプチンの分泌を
減少させるため
食欲が増してしまいます
さらに
食事のタイミングや
食環境も重要です
例えば
規則的な食事時間が乱れると
体内時計が狂い
食欲がコントロール
しづらくなります
2. 食欲は意志の力では無理
多くの人が
食べ過ぎを防ぐために
もっと意志を強く
持たなければと考えがちですが
食欲は単純に意志の力で
コントロールできるものでは
ありません
これは
生理的な反応が大きく
関わっているからです
例えば
低血糖状態になると
体は緊急事態と認識し
強力な食欲を引き起こします
この状態では
どれだけ意志が強くても
食べたいという欲求に
打ち勝つことは非常に
難しいです
また
脳の報酬系も関与しています
特に甘いものや
脂っこいものは
脳内のドーパミンが放出され
強い快感を感じるため
つい食べ過ぎてしまうのです
これは
意志の強さとは無関係に
脳の自然な反応と言えます
食欲を適切に
コントロールするためには
生活習慣を見直すことが
重要です
まずは
規則正しい生活リズムを
整えることが大切です
十分な睡眠を確保することで
ホルモンバランスが整い
食欲が過剰に刺激されることを
防げます
また
ストレス管理も欠かせません
ストレスを感じたときに
食べ物に頼るのではなく
リラックスする方法を
見つけることが重要です
さらに
栄養バランスの
取れた食事を心がけることも
大切です
特に
食物繊維や糖質を
多く含む食材を
摂取することで
満腹感を持続させ
食欲を抑える効果が
あります
また
食事のタイミングにも
注意を払い
1日3回の食事を
規則正しく摂るように
しましょう
最後に
運動も食欲コントロールに
有効です
適度な運動は
ホルモンバランスを整え
ストレスを軽減し
健康的な食欲を
維持する手助けと
なります
まとめ
食べ過ぎは意志の
弱さとは無関係であり
複数の生理的
環境的要因が影響しています
食欲をコントロール
するためには
生活習慣を整え
規則正しいリズムを
保つことが重要です
これを理解し
自分を責めることなく
健康的な生活を目指して
いきましょう
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