私の休日、6月から雨模様で久々の快晴の日、青い海を見たくて尾鷲から海沿いの山道、
国道311号を熊野灘方面へ出かけました。
最初は尾鷲市九鬼魚港。リアス式海岸の奥まった地にあり紺碧の海。
小さい漁港ですが、信長や秀吉に重用され瀬戸内の村上水軍に対抗して朝鮮出兵などでも
活躍した九鬼水軍発祥の地。
尾鷲市早田漁港。
奥まった波静かな地には養殖いかだが多数。
熊野市に入り甫母須野(ほぼすの)漁港。
新鹿(あたしか)海水浴場。リアス式海岸の新鹿港に面した広大な海水浴場。
環境庁の「快水浴場100選」に登録された東海地方有数の海岸です。
国道沿い、波田須(はだす)の絶景地。
熊野古道波田須の道。 国道沿いに数か所の熊野古道口がありました。
七里御浜(しちりみはま)。
千畳敷と名付けられた平地。
浸食された岩が独特の形。
海岸沿い、岩場を縫って長い散策コースが作られていますがここまで。
目の前の紺碧の海。
小さな漁港を訪れますと漁業に携わる方々の生活の厳しさを思いながらも、海なし県の私共は
紺碧の海の美しさを満喫させて頂きます。