多治見茶碗祭りと虎渓山永保寺散策   令和元年10月 | Chajinの 徒然フォトブログ

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「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

台風19号の来襲から一週間を経ましたが、関東から東北にかけて水害により多数の人命が
失われ、今なおご苦労が続いておりますことに心よりお見舞いを申し上げます。

当地でもやはり暴風雨災害の危険が報道されましたが、台風らしい風も雨もなく無事に過ごさせて
頂きました。市街地には水門川が流れておりますし、東方には揖斐川の本流があり、過去には
何度も氾濫を繰り返してきました。近いところでは昭和51年の水害で、私共も1階の店舗に
50センチ程の高さまで水が流れ込み後処理に苦労しました。

台風一過の13日(日)は快晴に」恵まれ、大垣十万石まつりが賑やかに繰り広げられました。

13日と14日には恒例の多治見茶碗祭りが開催され、茶道具の仕入れもあって出かけました。
14日は打って変わって小雨の続く一日でしたが毎年2日で20万人ほどが訪れます。


 









 




 




 





 




祭りテント市では来年の干支、子の織部焼置物のみ買い求めました。


会場は多治見陶磁器卸売団地ですが、店舗、倉庫もを開放して廉価販売が行われます。
 

 






今回はその後、多治見虎渓山永保寺を訪れました。

創建は正和2年(1313)、夢窓国師による開山で臨済宗南禅寺派の寺院。雲水の修行道場である
虎渓山専門道場を併設しています。
2003年には下の写真の本堂、庫裏などが全焼し庫裏は2007年に、本堂は平成23年に竣工した
ばかりです。
大昔の小学校6年の時、岐阜県内の児童60人程、焼失前の本堂で寝泊まりしてして3日間
赤十字主催のトレーニングに参加した懐かしい寺院です。


 




国指定庭園

 




 




無際橋


 




国宝 観音堂


 




 




心字池にそそり立つ「梵音巌」には細い滝が数筋流れ落ちており、上に建つ六角堂には
千躰地蔵が収められているそうですが近寄ることはできません。


 





鐘楼







 




塀には打ち出の小槌の鬼瓦。

 





樹齢700年を超す高さ25mの大銀杏。





最後に梵音巌から心字池を望む。 木々の後ろには木曽川支流の土岐川が流れています。

 





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