彼岸花はお彼岸の頃咲くことから名付けられたものですが、秋になっても夏のような高温のため
彼岸花の開花も遅れました。
例年、9月23日の彼岸頃満開になりますので、彼岸花の名所、津屋川でも地元の方々による
彼岸花祭が開催されますが、9月22日に大雨があり、開花も少ないことから9月23日の行事は
中止になりました。
9月23日の津屋川、1、2割程度の開花でした。
一週間後の9月30日は8割程度の開花。
後方は養老山系。
堤防沿いのお地蔵さん。
昭和時代、私の育った田舎では土葬でした(父、母も)。 ネズミやモグラが墓を荒らすのを防ぐため
墓地には毒草の彼岸花が多数植えられ、田の畝をあらす野ネズミを避けるため植えられるなど
忌み嫌われるイメージの花でした。
球根1個で百匹のネズミを殺す毒が含まれているそうです。
晒すと毒が抜けるので飢饉に備えて植えられたとも伝わります。
百日紅も墓地の入り口などに植えられていたものです。
今ではそのような話も忘れられ、各地で楽しまれています。
津屋川は数年前まで、カイツブリ、サギやカワセミ、川鵜など野鳥が見られましたが、小魚がいなくなった
せいか姿を消してしまいました。
3年ぶりぐらいになるかもしれませんが深紅の美しさを楽しませて頂きました。

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