4回生MGのあすかです!
はじめに、OG並びに関係者の皆様、京都産業大学女子ラクロス部の応援、多大なるご支援をしていただき、誠にありがとうございます。
私の4年間のラクロス人生を振り返り、おそらく人生で最初で最後のブログを書きたいと思います!🕑🎞️
私は、ラクロスって何??っていう状態で入部しました。小さい頃から運動するのが好きで、ソフトボールを6年間していました。高校の部活が厳しくて、もう絶対にスポーツはしないと決めていたけど、ラクロス部の体験に行った時にこの部活に入りたい!と思い、マネージャーをすることにしました。
入部して数ヶ月経った頃にMGの先輩がいなくなり、1回生の私とりおがMGとしては1番上の立場になりました。詳しいルールも、MGとして何をしたらいいかも分からない状態で、笛とタイム管理、ビデオ撮影等を全部2人で回す日々。試合で審判をする時も全く分からずに、ただ試合の流れに沿って走るだけ。永遠にシャトルランをしているような感覚でした。でも、MGが2人しかいなくて忙しいーーって思うと同時に、頼られることが嬉しくてとてもやりがいを感じていました。
また、自分で言うのもなんですが、当時の先輩方にはすごく甘やかしてもらって、褒めて褒めて大切に育ててもらいました。そのおかげで毎日楽しくて、部活が大好きでした。
3回生になると、MGの後輩がたくさん入ってくれて6人体制になり、組織として動けるようになりました。もともとかつかつで仕事を回していた状況から一変、出来ることが沢山増えアナライジングや審判など、新しい仕事をたくさん増やしました。審判もちょっとずつ理解して、練習や試合でも吹けるようになり、プレーに関われているという実感がとても嬉しかったです。
4回生では就活で忙しくなり、後輩もほとんどの仕事をこなせるようになっていて、自分の部活での存在意義が分からなくなりました。4回生としての責任やMGの組織のまとめ方など、考えることから逃げたくなることが多くなり何度も辞めたいと思いました。しかし、毎日必死に練習している皆を見ると辞めるという選択は出来ませんでした。リーグが始まってからはあっという間で、気が付けば入れ替え戦当日。がむしゃらにプレーしている皆をベンチからサポートすることが出来て、この日のために4年間頑張ってきて良かった、と心から思いました。
早くセットしてー!って叫ぶ日々も、審判が難しくて悩む日々も、早起きして寝ぼけながら茶屋の坂登ることももうないと思うとちょっと寂しいけど、振り返ると全部楽しい思い出で、女ラクに入って良かったなって思います。
後輩へ
後輩には、90%の確率で「最初あすかさんめっちゃ怖い人やと思ってました」って言われるけど、そんな怖い人にいっぱい話しかけてくれてたくさん仲良くしてくれてありがとう🤍本当にたくさんの可愛い後輩に恵まれて幸せです。1部昇格にとらわれすぎず、ラクロス楽しむことも忘れずに!周りの人を大切にね。
結果は絶対ついてくる!
MGの後輩へ
皆と話す時間が楽しくてあっという間で、私の部活に行くモチベでもありました。
皆なら、チームを引っ張る存在になれるし強くてたくましいMGになれる。審判もアナライジングも日々のちっちゃい仕事でも、一生懸命頑張れる可愛いみんなが大好きです。MGやからって遠慮せずに、どんどん新しいことに挑戦して京産MG陣を改革していってください!
辛い時、辞めたくなった時は一旦相談してネ
MG会のお誘い待ってるよ🫂🤍
同期へ
一人一人、皆ほんまに優しいからこそ本音でぶつかり合おうとしてもなかなか本音で話せんことも多かったな💭部活に行けば皆がおって、他愛もない話できる時間が幸せやったなって最近ふと感じます。
皆に何度も助けられたし、5人は私にとってめっちゃ大きい存在で原動力でした!4年間ありがとう。
家族へ
いっぱい話聞いてくれて、相談に乗ってくれてありがとう。ラクロスに興味持ってくれて、私は試合出んけど、応援に来てくれて、4年間金銭面でも精神面でも支えてくれて感謝でいっぱいです。ずっと味方でいてくれたおかげで最後まで続けることができました😌
最後になりましたが、仕事で忙しい中時間を作って指導してくださったコーチの方々、OGの方々、本当にありがとうございました。
これからも京都産業大学女子ラクロス部の応援よろしくお願いします。