今日の負け

今日の負けについて考えてみる。
ここ最近やっている練習は、個人がボールを持つ時間は少なく、ポゼッションして前に運ぶというもの。

今日のピッチは、昨日梅雨入りの雨の影響でグチャグチャでした。

パスもドリブルも厳しそう。

まあ、試合が始まってみると、そんな練習なんのその、俺が俺がという選手ばかり。
ベンチからの指示で少しは、良くなるが、点は奪えず。

予想より相手がうまかったこともあり、難しく試合になる。
待に、相手のセンターバックは良く効いていて、ことごとく攻撃を止められた。

ハーフタイムに、コーチからの指示が入る。
最近の流行り。
前線で混戦を作る。

後半そうそう、トップの選手が上手く抜け出したところにボールが出て先制。

しかし、カウンターから上手く崩されて失点。
その後、同じように抜け出して、決定的な場面も作るが、外してしまう。

嫌な雰囲気。

そして、後半も大詰めになったところで、自陣ゴール前で中途半端なクリア。
我チームの弱点でもあるキーパーの頭上を破られて失点。
万事休す。

結局なんだったのか？
正直、先制もしているし勝ってもおかしくない試合、しかし現実は負けた。

僕の頭に、最近聞いた言葉が過ぎる。
理論と現実があれば、取るのは現実。

Uー12になってから、チーム事情もありコーチが増えてより、戦術的になって行った。
現実ではなく、理論ばかり先行していたのではないか？
サッカーってもっと単純なものかも知れない。

考えさせられる試合となった。

明日は、Bチーム。
切り替えて行きたい。




Android携帯からの投稿