って、なかなか大変。
次男くんが中学校に上がってしまったら、再び、先生の仕事をしていたときくらい稼ぎだしたいという思いはあれど、稼ぎだせる見通しが全く見えない自分に時々、ドキドキするけれど、夫が、
「そこ、いったん棄てていいんちがうか。」
と、言ってくれるので、今、だいじだと感じていることを続けていられる。
稼ぎだせるようになるのは理想だけど、そうならなくても、誰かの役に立てていると実感できる生き方ができたらそれはそれでいいかなぁ、と、思えるようになってきた。
夫婦って、すごいなぁと思う。
一人で生きてないってすごいなぁと思う。
私一人だったら、自分の食い扶持を自分で稼ぎ出さないといけないけれど、夫のおかげで、今、だいじだと感じていることに時間を費やせ、どうなるか分からない未来に向けて、準備できている。
今、私にとってだいじなのは、わが子達にちゃんと向き合えるだけの心の余裕がある状態でいること。
わが子達の育ちをつぶさに見て、楽しんで、記録して、他のお子さんや、保護者さん達に還元できるように備えること。
あと５年。
５年後に、使える自分であるために、今、しておくことをしながら、焦らずに、腐らずに、がんばろうと思う。
人生１００年時代ってのは、私にはありがたい。
そのために、心と体の健康と、自分が本当に望むことに敏感に生きていたいと思う。
こんな暮らしをさせてくれている夫くんに感謝しながら。
No.1304
木江の櫂伝馬。
今年の十七夜祭も素敵でした。
櫂伝馬競漕。大好きです(*^^*)