私の住む島でも町長選挙があった。
お知り合いが支援者になられており、話す機会があったので、ここに住んで感じていることを伝えた。
そんなこともあり、今回は、ちゃんと考えて選挙しようと思っていたのだが、どこで意見を述べているのか分からないまま選挙の日を迎えてしまった。
一応、配布されていた紙はちゃんと読んだ。
町内放送があるのだから、一人3分でも話してくれたらいいなぁ、と、思った。
SNSのおかげで、友達の旦那さんががんばりたいことなんかは、入ってくるのに…(^_^;)
(その方は当選しておられました。)
また、SNSでは、選挙を呼び掛ける声もたくさん入ってきていた。
若者の選挙離れが言われて久しい。
でも、それは、若者だけの問題なんだろうか、と、ふと、思った。
というのは、先日、初めての参観日&PTA総会があり、学校から、規則が書いた紙が配布された。
懇談会で、担任の先生から、
「何か思っていることがあれば、何でもおっしゃってください。」
と、言われたので、
「規則の紙が配られたのですが、誰が決めているのですか? 子ども達が変えたいと思ったら、変えられるのですか?」
と、聞いてみた。
今の状態では、子ども達が変えたいという意識を持っていないように感じる、とのことだった。
学校で過ごす主体は子ども達のはず。
「子ども達が、自分ごととして、規則や学校について考えられると楽しいでしょうね。」
という思いを伝えた。
何が言いたいかというと、子ども達は、学校で決められたことを守るのがあたりまえ、に、なっていて、それでいいのか、と言うこと。
規則は集団で生活をしていて、不都合なことがでてきた場合、必要なものもあるだろうけれど、あれ? と、思ったときに、声をあげられる状態なのか、ということ。
息子が、学校のことで、愚痴ってきた時には、「先生に伝えてみた? 」
と聞いている。
先日は、
「大休憩はウサギ当番で、昼休憩は、一輪車の練習をする日だったので、遊べなかった。」
ということだった。
確かに、休み時間、2つとも自由に過ごせなかったのは気の毒だ。
でも、交渉していくのは、本人の問題。
同じような思いをもった仲間を増やすということを今度、教えてみよう。
自分の思いを伝えたら、変わるかもしれない、という経験。
そんなことを小さいときからしていたら、選挙にも関心が持てるのかなぁ、と、思った。
本日も、かずえ文庫、開けています。
よかったら、どうぞ。
そして、来週は、ゴールデンウィークにつき、友達が遠方から遊びに来るため、お休みです。
よろしくお願いいたします(^w^)
No.1244
昨日は、ワカメとり。
来年は、もう一月早く行こう。