今日は、第4の習慣「Win-Winを考える」でした。
いろいろ雑談が多かったのですが、振り返ってみて興味深かったことは、雑談が他者との関係の話であったこと。
第3の習慣までは、自らを振り返った話が多かったのですが、話題が他者と自分であったなぁ、と。
雑談なのですが、ちゃんと進んでるってのが、面白い。
そして、話したいことを話すってのは、だいじ。
次の習慣になるわけなのですが。
Win-Winって、よく聞く言葉なのですが、自分も相手もいい関係、いい落としどころを探っていくって、生きていく上でとてもだいじ。
モヤモヤしてるときは、たいていLoseになっている。
気持ちを言えなかったり、察してしまったりして。
だから、自分にとって心地よいことをちゃんと知っておくこと、心地よく受け入れられる範囲を知っておいてその上で全体の利益になることを考えることがとても大事なんだと思います。
7つの習慣を軸に集まるのは、本当に面白い。
次は、第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」
とりあえず、読まなきゃ、ということで、進みます。
習慣に落としこんでいくってのは、時間のかかる作業。
行ったりきたりしながら、自分の土台を強化していく感じかな。
次の読書会で、Win-Winだと思った経験をシェアできるといいな。
日常生活、子どもと親の関係、夫婦の関係、なんらかの組織との関係、ちょっと意識してみると、交渉の場面って転がっている気がする。
ということで、参加者のみなさま、ご自身の日常生活に転がっている交渉の場面、意識してくださいね。
(なかったらなかったでよいです。意識してみることがだいじです。)
読者のみなさまも、よかったら、意識してみてください。
今のはWin-Win?
Win-lose?
lose-Win?
lose-lose?
って。
どちらもよいのがWin-Win
自分だけ良くて相手は我慢しているのがWin-lose
逆がlose-Win
どちらも我慢してるのがlose-lose
そして、だいじなことを忘れていました。
合意に至らないときは、取引を辞める
No Dealというのがあります。
人が人と関わらずに生きていくのは難しいので、心地よく生きるために必要な技です。
習慣として身につけてしまえると、ずいぶん楽になりますよ。
私は、交渉の場面で、ずいぶん意識できるようになりました。
No.878