大崎上島の子達の「重さを感じること」めっちゃ可愛い。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

昨日の理科は、3年「物と重さ」の1時間目。


「あなたが重さを感じたことは?」


例として、体重を測る写真と買い物袋を持ってる子の写真が。


子ども達の発言

「おじいちゃんのみかん畑でとったみかんを運ぶとき(先生、みかんのケース、重いんやで、と)」

「夏におばあちゃんとこでブルーベリーをとったとき(いっぱいになったら重いねん。)」

「魚を釣って大きさの割りに軽かったとき(大きくても軽いやつは脂がのってなくてあまり美味しくないそうです。)」

「おうちのお店のお手伝いをしたとき(お店の量りを使わせてもらったらしい。ついでにお店の話に。私がよく利用させてもらってるので、そんな話に…。)」

「ゲームセンターのユーフォーキャッチャー、(コインも重いよなぁ、と。)」

「罠にかかったイノシシが吊るされているのを見たとき(大きかったらしい)」

「たんぼのお米。(お米はひと粒やったら軽いのに、袋になったら重いんやで、と)」

などなど。


いやあ、豊か。


うんしょって持ってる子ども達が想像できて可愛くて。

お店のお手伝いネタは、もう一人、美容室のシャンプー台を使わせてもらったのかな?
で、濡れた髪が重たかったということを伝えてくれた子も。


ブルーベリーもみかんも島の特産だし、魚は海の幸だし、島の良さを自然に感じる暮らし。


おうちの方の職業を身近に感じる暮らし。


ええなぁ。


昨日は、ほんまに、ここに来てよかったなぁ、と、思いました。


話してくれてる子どもたちの表情がなんとも言えず、可愛くて。
経験を話し合うのはとても楽しいらしい。


ええ仕事させてもらって幸せやなぁ、と、思いました。



No.872