火曜日は、隔週で地域の方の読み聞かせがあって、先日、「この人何者?」というくらい凄腕の地域の方にあたりました。
集中していない子にピッと声をかけるタイミング、子ども達を絵本に引き込んでいくアイスブレーキング、語り方、どれをとってもすごくて。
こんな地域の方に見守ってもらっているここの子達いいなぁ、と、思っていました。
そして、昨日もお出会いしたので、思わず、
「何かされていたのですか?」
と、声をかけると、ずっと幼稚園の先生をされていた方でした。
きっと、島の方ならみなさんご存知なのでしょうが。
やっぱり、プロは、プロなんだ、と、なんだか嬉しくなりました。
そして、自分がプロとして振る舞えているのか、また、地域やその他の場面でも自分のもっている力を生かせているのかと、背筋が伸びる気持ちになりました。
こっちに来てから、小学校の先生をしていたと言うと、地域の方から、好意的に見てもらえることが多いです。
(以前、育休中に仲良くなったママさんたちにカミングアウトした時も概ね好意的で、人は、先生に対して不信感を持っているのでは、というのは、私の思い込みだったのかもしれませんが。)
ここで、先輩の先生方が地域の信頼を勝ち得てきた結果なのかもなぁ、と、ありがたい気持ちになりました。
私も頑張ります(*^^*)
No.802