一歩、前に出てみる。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

昨日は、幼稚園の方が交流会を開いてくださり、家族で参加。


カラオケ大会になり、子どもたち、大盛り上がり。


芸達者な方々が盛り上げてくださいました。


幼稚園のお父様方、芸達者な方がたくさんで、ほんと、楽しい。


そんな中、年代別のメドレーが流れてきて、私も入れてもらって歌いました。


たぶん、私、出たがりって、思われてると思うのですが、素直に歌いたいから出ちゃうっ、て、とこまでいくのに、結構時間がかかってます。


だって、今回も、結局、前で男性陣と一緒に歌ったの私だけでしたし。


カラオケでマイクをぶんどっていたのは、女の子たちも多かったのに、だんだん、だんだん、年を重ねるとともに、ひいていってしまう気が。


みんながみんな、カラオケが好きなわけではないし、マイクをもって歌いたいわけじゃないと思うから、前に出ないことが悪いこと、とは、思わないんですけど、マイクをぶんどっていた未来の大人女子たちが、大人になってもマイクをぶんどってくれるといいな、という願いもこめて。


女性の社会進出やら、女性のリーダーシップやらの記事で、上から声高に叫んでるのをよく見るけど、未来の女子たちに、大人になっても、こういうおばちゃんがいるってのを見せるのも、ひとつなんかなぁ、と、勝手に思って、楽しみました。


出ちゃえるようになったの、ほんと、一歩、一歩の積み重ねです。
昨日、出れたのは、ママ友たちが笑ってくれるっていう安心感もあったから。
だから、誰か出てくれる人がいたら、すぐに、さぁっとひけます(#^.^#)
出る人を盛り上げる方がどっちかというと好きです。


息子しかおらんし、自分の子どもで女子を育てることができないのが寂しいとこでもあるのですが、未来の大人女子にとって住みよい社会を作っていくために、自分にできることをちっちゃなことからしていきたいって思っています。
(カラオケで歌ったことを大層に語る私も私ですね。)


No. 724