修学旅行生の民泊、終了。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

朝、帰っていきました。


みんなで、見えなくなるまで旗をふって見送りました。


昨日の昼から今朝まで、初めての修学旅行生の受け入れでした。


うちは、夫は仕事、受け入れ3人プラスちび2人プラス私で、車の制限人数を越えているため、送迎を役場の人にお願いしました。


その時点で、神峰からの展望、大串海岸、清風館の露天風呂といった観光地は、あきらめ。


島暮らしを堪能してもらうプラン。


昼食後、彼らが選んだアクティビティは、釣り。


オキアミを明石ストアーに買いに行って、上でマーブルのガラスを見て(かろうじて観光)、下の海で釣り。
(買いに行ってる間だけ、ちびたちは、二人でお留守番)


初めて釣りをする子もいたのですが、あっという間に上達。

3人で30匹以上釣りました。

フグも(*^^*)
こっちは、リリース。

いちお、
「釣った魚は、自分達で料理するんだよ。」
と、何度も念押ししていたのですが、魚を捌くというイメージがわかなかった中学生たち。
(とっても小さいのだけ、リリース。)


釣ったはよいよい…


その後、魚と格闘(^_^;)
しきれず…。
(果敢に挑戦し続けられた子もいましたが、鱗をとって内臓を出すのは大変でした。なんせ、30匹以上だし…)


「食欲わかない、臭いが…。」
と、言っていたけれど、食べられるように頭を落として唐揚げに仕上げたので、美味しい美味しいと、食べてくれました。

やれやれ。


うちの息子もいれて5人で風呂に入ったり、人生ゲームをしたり、上手に遊んでくれた中学生たち。
息子が5人になった気分。

人生ゲームで、長男に、
「保険に入っていた方がいい。保険っていうのはな…。」
と説明してくれてるのとか聞こえてきて、ほんま、可愛いかったです。


夜空が美しく、星座早見を見て、
「このまんまやぁ。」
と大喜び。


翌朝、見送りの時のほかの友達との交流では、
みんなと体験が違った(^_^;)
まあ、よかよか。


「大きくなったらまたおいで。そのときは、神峰や、海に行こうね。」
と送り出しました。


クモを見てギャー、
「ムカデにもしかまれたら、こう処置して病院行くしね。」
言ったらギャー、
と、田舎の洗礼も受けましたが、概ね楽しんで帰ってくれた気がします。


ありがとう。
また来てね(*^^*)


豊漁で、魚のエサが足りなくなり、無茶ぶりに応えてくださった明石ストアーと、来店しておられたお友達、イチゴの差し入れをしてくださった妹さん、ありがとうございました。


No. 651