みんなで、見えなくなるまで旗をふって見送りました。
昨日の昼から今朝まで、初めての修学旅行生の受け入れでした。
うちは、夫は仕事、受け入れ3人プラスちび2人プラス私で、車の制限人数を越えているため、送迎を役場の人にお願いしました。
その時点で、神峰からの展望、大串海岸、清風館の露天風呂といった観光地は、あきらめ。
島暮らしを堪能してもらうプラン。
昼食後、彼らが選んだアクティビティは、釣り。
オキアミを明石ストアーに買いに行って、上でマーブルのガラスを見て(かろうじて観光)、下の海で釣り。
(買いに行ってる間だけ、ちびたちは、二人でお留守番)
いちお、
「釣った魚は、自分達で料理するんだよ。」
と、何度も念押ししていたのですが、魚を捌くというイメージがわかなかった中学生たち。
(とっても小さいのだけ、リリース。)
釣ったはよいよい…
その後、魚と格闘(^_^;)
しきれず…。
(果敢に挑戦し続けられた子もいましたが、鱗をとって内臓を出すのは大変でした。なんせ、30匹以上だし…)
「食欲わかない、臭いが…。」
と、言っていたけれど、食べられるように頭を落として唐揚げに仕上げたので、美味しい美味しいと、食べてくれました。
やれやれ。
うちの息子もいれて5人で風呂に入ったり、人生ゲームをしたり、上手に遊んでくれた中学生たち。
息子が5人になった気分。
人生ゲームで、長男に、
「保険に入っていた方がいい。保険っていうのはな…。」
と説明してくれてるのとか聞こえてきて、ほんま、可愛いかったです。
夜空が美しく、星座早見を見て、
「このまんまやぁ。」
と大喜び。
翌朝、見送りの時のほかの友達との交流では、
みんなと体験が違った(^_^;)
まあ、よかよか。
「大きくなったらまたおいで。そのときは、神峰や、海に行こうね。」
と送り出しました。
クモを見てギャー、
「ムカデにもしかまれたら、こう処置して病院行くしね。」
と言ったらギャー、
と、田舎の洗礼も受けましたが、概ね楽しんで帰ってくれた気がします。
ありがとう。
また来てね(*^^*)
豊漁で、魚のエサが足りなくなり、無茶ぶりに応えてくださった明石ストアーと、来店しておられたお友達、イチゴの差し入れをしてくださった妹さん、ありがとうございました。
No. 651