「ねばならない」は、できるだけ少なく。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

学校の先生なのですが、学校はとっても窮屈と思っています。
同じ空間にたくさんの人が集められ、同じ進度で学習する。
たくさんの人数が効率的に学ぶためには仕方のないことかもしれないけれど、なかなかきびしい。


だから、家は、できるだけ自由に。


でも、自由はだいじだけど、なんでもかんでも子どもの自由にというのは違う。


だって、生きていく上で、絶対にしなければならない、「食べること、住まうこと、着ること」
(衣食住にまつわること)のスキルはつけなきゃいけない。


毎日のように書いていますが、好きなことと必要なことは、分けて考えることがだいじ。


私は、勉強だけしていたらOKとか、部活だけしていたらOKというのは、違うと思っているのです。


家のことを家族の一員としてこなした上での自由。


「住まうこと」は、片付けや掃除。

「食べること」は、食料調達、調理、洗い物。

「着ること」は、洗濯、洗濯物たたみ。


将来、家事をアウトソーシングする場合でも、家を回すのにどれだけのことがあるか、知っておいた方がいい。


家事以外の部分で、うちは、「ねばならない」は、とても少ないと思います。
お金がかかることに関しては、すぐにOKは出ませんけどね(*^^*)


No. 640



みかんの花の蜜を集める蜂。
みんな、生きていくためにがんばってるんだよな(*^^*)