住職さんのお話を伺うと、お寺の鐘も身近なものに。 | かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

かずえ☆since2016.4 大崎上島、親子で移住、古民家暮らし。

平成28年3月に19年勤めた小学校の先生を辞め、広島の大崎上島に家族で移住しました。
子どもは、8才と7才の男の子です。子ども達はずいぶん大きくなりました。

そんな我が家の子ども達の成長や、私の気づきを記録していきます。

先日、学校の子ども達と、総合的な学習の時間に円妙寺に行ってきました。

自分たちがまちの宝だと思うところを見学して発信しようというもの。


円妙寺は、映画の「東京家族」のロケ地として使われた風光明媚なお寺ということしか知らなかった私。


でも、子ども達がかかっている絵や置いてある木像を何なのかどんどん質問していくうちに、どんどんお寺のことを知ることができました。
(住職さんにお願いして、先にお話するのではなく、子どもたちからの質問に答えてくださいと言っていたのです。)


円妙寺は、浄土真宗のお寺なので、親鸞上人が悟りをひらいた絵や困難の中でもあきらめない絵がかけられていました。

また、六角寺と縁があるので、聖徳太子の木像も置かれていました。


また、「お寺の鐘は、みんなに、朝ですよ、夕方ですよ、と時間をお知らせしているんですよ。」
と教えていただきました。


(残念ながら雨だったのでイマイチな写真です。)


毎日聞こえてくる鐘の音も、住職さんが毎日ついてくださっているのだな、と思うと、愛着がわいてきます。
今日も、いい1日でしたよ、と心でお返ししています。


子ども達も、法事などで行ったことのあるお子さんも多かったですが、一層馴染みのある場所になったと思います。


誰でもいつでも行ってよい場所と教えていただいたので、今度は、息子たちを連れて、鯉を見に行こうと思っています。


「ここの鐘が聞こえてきているんだよ。」
と伝えることで、息子らも親しみがわくのかな。


あたたかな住職さんと奥様に迎えていただき、ほっこりした見学でした。


それにしても、子どもは何でも聞けちゃうからすごいです。
おかげで、私が一番勉強になった気がします(*^^*)


それでは、今日も、いい1日となりますように。

お読みいただきありがとうございました(*^^*)

No. 307