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UAVを用いた公共測量マニュアル(案)を読み解く

UAVを用いた公共測量マニュアル(案)の内容を理解しようにも専門的な言葉がたくさん出てきます。



UAVとは

Unmanned Aerial Vehicleの略称で無人航空機の事です。

最近はドローンの名称が一般的です。





空中写真測量とは

航空機から撮影した写真を使用して地図等を作成する測量の事です。

市販されている地図は空中写真測量を基に作成されています。

【掲載可能な写真募集中】


GNSSとは

Global Navigation Satellite Systemsの略称で人工衛星を利用し位置情報を得る全地球航法衛星システムの事です。

利用例はGNSS測量機器やカーナビ等です。







INUとは

Inertial Measurement Unitの略称で3軸のジャイロと3方向の加速度計でどの方向にどれだけ動いたかを検知する慣性計測装置の事で、スマートフォンや携帯ゲーム機にも入ってます。

高めのカーナビがトンネル内でも位置情報を保持し利用できるのはINUのおかげ。





対空標識とは

撮影された空中写真に位置情報(X,Y,Z)を与えるための目印で、撮影する範囲に数点から数十点配置しします。(対空標識のサイズに配置する数や位置情報を与える方法にも決まりがあります)


対空標識




三次元点群(測量)とは
位置情報(X座標値Y座標値Z標高)を持った点の集まり。


一見写真に見えますが




拡大すると

XYZの点の集合体=三次元点群





TINとは

Triangulated Irregular Networkの略称で日本語では不整三角網と呼ばれ、三次元点群を重複のない三角形を形成した物です。






Buid Meshとも呼ばれる場合があります。




Texture(テクスチャー)とは

TIN(Buid Mesh)に画像を貼り付けた物です。


まるで実物を見ているみたいですが




拡大すると画像の集合体なのがわかります。






オーバーラップとは


続きはぼちぼちと



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Your GNSS Support Team. ケーエステック株式会社
〒654-0111 神戸市須磨区車字下大道1226-9
北緯:34度41分00.7118秒 東経:135度06分35.5006秒
mail-to:info@kstec.net

TEL:078-741-8450 FAX:078-741-0690

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UAV(ドローン)練習場オープン

平成28年3月 国土交通省 国土地理院より

UAVを用いた公共測量マニュアル(案)と公共測量におけるUAVの使用に関する安全基準(案)が発表されました。



今後、公共測量や工事測量等でUAV(ドローン)が飛躍的に活躍するためには?




安全を確保した作業を行う上でUAV(ドローン)の操縦技術向上が更に必要と感じ練習場を確保しました。




現地には電子基準点から基準点も設置しているので



UAV(ドローン)の練習だけでなく



スキャナー等の練習(比較)も可能です!



ご安全に!


あ!今は練習する機体も無くなったので落とす心配がありません、だから超安全です叫び




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ご来場ありがとうございました。

最新の測量・計測機器を見て、触れられる展示会へ

ご来場ありがとうございました。

2016展示会02



2016展示会01



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2016展示会03



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展示会場で気になった商品がこれ

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トータルステーション用の超軽量なリュック

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山間部でトータルステーションの運搬に超便利!

2016展示会08


作業員への負担も軽くなります!

展示会開催期間中の限定特価は

なんと23,000円(税別)

大好評で生産が追いついていません、注文はお早めに・・・

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これは小さなアルミスタッフ

2016展示会17


かわいいでしょう!

残念ながら展示会用のサンプル品で販売はしないそうですガーン

2016展示会16



最新のドローン

ファントム4も展示

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ジンバルが進化してます!

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バッテリーも

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大きくなってます!

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毎回大好評なのが各種ドローンのデモフライト

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さすがに間近で見られる大型機のフライトは大迫力叫び

2016展示会05


次の「最新の測量・計測機器を見て、触れられる展示会」は

6月16日(木)と17日(金)に神戸で開催予定です。

詳細が決まり次第ブログでお知らせします。

もちろん各種ドローンのデモフライトも実施予定です。



414日に発生した「平成28年熊本地震」で、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、御遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。また、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。



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杭ナビの使い方 #1

ケーエステックのブログの検索ワードで多いのは

圧倒的に「GNSS」や「スタティック」

最近は「ドローン」や「PhotoScan」が上位にランクイン

で!コンスタントにあるのが「杭ナビ使い方」「杭ナビ評価」

杭ナビってそんなに使い方が難しい?


通称:杭ナビ

製品名:LN-100 LはLayout NはNavigator 100は使用範囲が0.9~100m

売りは:1人で誰でも簡単に素早く杭打ちができる!

メーカは:トプコン


Q1:メーカや販売店は納品説明しないの?

A1:基本的にはなし。(お金を払えば喜んで・・・)


Q2:説明書が難しい?

A2:その都度別の説明書へ飛ばされたり、基本操作説明メインで一連の作業に沿った説明になってないかも・・・。


ユーザが望む機能とかで出来上がった物ではなく、メーカの提案型の新しい機種(悪くいえば押しつけ)、

なので操作方法も洗練されてない=一癖も二癖もある機種に仕上がってます。

今後の改善に大いに期待かな?(現場の声が届けば・・・)


でも画期的な機種に間違いなし!


今まではTS側に1人、杭打ち側(プリズム)の1人が木杭にかけや・ハンマー等をいっぱい持って作業してたのが、杭ナビを使用するとTS側0人で杭打ち側(プリズム)に2人と作業効率は格段にUPし、作業員の負担は半減します。

さすがに「1人で誰でも簡単に素早く杭打ちができる!」には疑問符が・・・



ここからは使い方を(以前の投稿と重複する部分があります)


必要な物


①杭ナビ(LN-100)本体

②360°プリズムATP2S

③Androidのスマホかタブレット(iPhoneやiPadには未対応)

④三脚(細軸)


本体001



これが杭ナビ(LN-100)の収納ケース



本体003



中はこのような状態で、杭ナビ本体にバッテリー2個と充電器が入ってます。

あ!このケースには360°プリズムATP2Sは入りません叫び

プリズムまで入ったら忘れ物が減るのに・・・by忘れ物の常習者


本体002


事務所で事前準備


①Androidのスマホかタブレットに杭ナビ(LN-100)用のアプリをGoogleのPlayストアからWLANConfigTopLayoutを入手(無料)しインストールします。(順番はどちらからでもOK)



②杭ナビ(LN-100)の蓋を(ロックを押しながら手前に)開けます。



本体004



③充電済みのバッテリーを矢印が右側になるように入れます。(バッテリー向きに注意)



本体005


④押し込んで右にスライドさせます。



本体006



※中にも図入りで説明が書いてあります※




本体007


⑤蓋をしっかり閉めてバッテリーの設置完了。(不用意に開かないようにロックされます)


本体004


⑥杭ナビ(LN-100)の電源を入れます。


本体008



一番右の緑色が電源ボタン



本体009


WLANConfigのアプリを起動します。


アプリ001



⑧LN-100_LZ****が表示されているのでLN-100_LZ****を選択します。

※1 スマホかタブレットのWi-FiはONにして下さい。

※2 LN-100_LZ****の****の部分は各杭ナビ(LN-100)の固有番号です。

※3 表示されて無い場合はネットワークのスキャンを実行して下さい。



アプリ002



⑨パスワードを入力します。


アプリ003



各杭ナビ(LN-100)本体の側面にLZ****の機体番号のシールが貼ってあります。



本体011



その機体番号LZ****の頭に00を入れたのがパスワードです。

※杭ナビ(LN-100)が1台しか無い場合は機体番号と表示されているSSID:LN-100_LZ****と同じです。

入力後にOK(大文字小文字を間違えないように)


アプリ004


⑩接続モードの選択

基本はモードAを選択しましょう。


アプリ005


⑪各杭ナビ(LN-100)のWLAN設定を登録

そのままで登録します。



アプリ006



これで正常に各杭ナビ(LN-100)とスマホやタブレットがつながりました。

杭ナビ(LN-100)を再起動しましょう。




アプリ007




次はTopLayoutの説明へ



アプリ008


続きはボチボチと・・・




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ドローンを使用した写真測量の精度を向上させるには

①歪みの無いレンズを使用する


歪み1


ちなみに

これはPHANTOM2で撮影した写真(上も下も)

ものすごく歪んでます目


歪み2



安価なズームレンズより




高額な単焦点レンズの方が歪みが少ない




広角レンズより標準レンズの方が更に歪みが少ない



歪み=誤差になります。


②使用するレンズの歪みを補正しましょう

RAWで撮影し現像ソフトでレンズ歪みを補正したり、図化処理するソフトの手順に従ってレンズの歪みを補正するパラメータを作成し使用しましょう。

有償ですが日本測量協会でもレンズの補正値を算出しています。



③隅々まで解像するレンズを使用する



ズームレンズの中央付近はくっきり


16mm中央


ズームレンズの四隅はぼやけてます


16mm四隅



広角単焦点レンズの中央付近はくっきり


12mm中央



広角単焦点レンズの四隅もくっきり


12mm四隅



標準単焦点レンズの中央付近はくっきり


dp2中央


標準単焦点レンズの四隅もくっきり


dp2四隅


隅々まで解像するレンズ=図化精度が向上します。



④使用するカメラの解像度で撮影高度を決める


撮影高度が低いとくっきり写るのですが、図化範囲を網羅するには撮影枚数が大量になります。

(撮影も図化処理も時間が掛かります)


10m


撮影高度が高いと広い範囲が写るのですが、拡大しても写っている物が判別できない場合があります。

(撮影も図化処理も速い)


30m



使用するカメラの解像度と画角に応じた高度で飛行計画を作りましょう。


40m


高解像度の写真=小さなも物や細かなエッジ部分まで図化できます。


④ピンぼけやブレ写真は使用しない

せっかく高性能なカメラやレンズを使用しても、ピントの調整や露出にシャッタースピード・ISO等をしくじると使用できない写真を量産してしまいます。

風の影響で機体が揺れてブレ写真になる場合や、撮影中に晴れたり曇ったりした場合も露出が不適切な写真になる場合があります。

無理して飛ばしても精度が悪い成果しかできません、日程にゆとりと予備のカメラや機体を準備しましょう。



⑤適切なラップ率で撮影

隣の写真(上下左右)とどれだけ重なりが必要か?

50%?

60%?

70%?

80%?


ラップ率

これは80%のラップ率で撮影したサンプル





ちなみに撮影した撮影範囲は145m×90m、撮影高度は約25mで使用した機体はPHANTOM3





これは60%のラップ率で撮影したサンプル





わかりやすいくする為に80%のラップ率の写真を基に


青色が60%のラップ率


赤色が80%から60%のラップ率へするのに間引いた写真





80%のラップ率だと
1コース23枚×7コース=161枚


60%のラップ率だと
1コース12枚×4コース=48枚


60%のラップ率だと80%のラップ率の約1/3なので効率的に撮影が可能です。


だだし、PhotoScanで処理する場合は理想が60%のラップ率なので、撮影した写真が一枚でも欠損すると図化できなくなります。

(自動飛行ではごくまれに欠損します)

なので撮影は80%のラップ率で行い、図化は60%のラップ率へ間引いてから処理する方が・・・

(このような事がノウハウに)



で!気になるのが80%のラップ率と60%のラップ率の図化精度は異なるのか?


答えと続きは次回に?

それもと今週の展示会で?




☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 朗 報 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆  

PHANTOM4 と Inspire1 Pro の自動飛行が可能に!?

た ぶ ん で す

アプリ上では可能なのですが

な に せ

テストフライトする実機が無いのであせる


どなたか機体を無償で貸して下さい
壊れても弁償はできませんが叫び


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