達磨と書いて「だるま」と読むそうです。

 

でも漢字だと分かりにくいので、このブログではひらがなで書いていこうと思います。

 

私の執務机の上には、20cmほどの大きさの黒いだるまが置いてあります。

 

当テラスを開業した際に、私にとって恩師とも呼ぶべき方から「事業の繁栄を祈願して」贈っていただいたものです。

 

ここで言う事業の繁栄、当テラスの場合には「こころ病で辛い思いをされている方々に障害年金という制度を知っていただき、一人でも多くの方に障害年金を受給していただき、経済的な安心をお届けする」、これに尽きます。

 

だるまのご利益は1年間と言われていて、そのだるまに込めた願いは叶ったものとして、大抵はお正月に神社にお納めし、新たなだるまは一回り大きいものを購入するのが一般的とされているようですが、私はもう何年も買い替えていません。

 

その理由は2つあります。

 

まずは「まだ、願いが叶ったとはいえないから」です。

 

私の願いは、先に述べた通り、こころの病で辛い思いをされている方々の一人でも多くに障害年金をお届けすることであり、日本全国の対象となり得る方全員が障害年金を受給することができたというなら願いは叶ったということになるでしょうが、それはあまりにも極端な話です。

 

もう一つは「初心を忘れたくないから」です。

 

当テラスに障害年金の申請サポートをお申し込みくださった方々のサポートには毎日、毎日、全力で取り組んでいますが、どうしても解決できない事情で思うように仕事が進まないときがあります。

 

こころの病で辛い思いをされている方のサポートをしているのだから、私自身がしっかりしなければという思いは強く持っているつもりですが、やはり私も一人の人間ですから、心が折れそうになることがあります。

 

でもそんなとき、目の前のだるまを見ると、当テラスを立ち上げたときの初心に帰ることができ、気持ちを切り替えて前に進むことができるのです。

 

ですからこのだるまは、業務用PCやプリンタと同様、いいえ、それ以上の相棒と言ってもいいくらいの存在です。

 

この先も、買い替えることはないでしょう。

 

神社にお納めするとしたら、この先何年、何十年先の話か分かりませんが、私自身がリタイヤするときになるのかなと、思っています。

 

こころの病で療養されていて「自分は障害年金の対象になるのだろうか?」、「主治医の先生に診断書を頼みにくいんだけど・・・」、そんな悩みをお持ちでしたら一人で抱え込まずに、ぜひ一度当テラスにご相談ください。

 

初回のご相談は無料で、それによって障害年金の手続きを強引に勧めたり、当テラスへのサポート申込をしつこく迫るようなことは一切いたしませんから、どうぞ、お気軽にご連絡いただければと思います。

 

また、実際にサポートをお申込みいただくことが決まっても、着手金は頂きません。

 

すべては、障害年金の受給が決まってからとなりますので、安心いただけるものと考えています。

 

詳しいことは、当テラスのホームページに記載していますから、下記リンクよりアクセスしていただければ幸いです。

 

 

〒271-0091

千葉県松戸市本町17-11 芹澤ビル6F

こころの障害年金サポートテラス

社会保険労務士 荻島 真二

TEL : 090-8649-0556

URL : https://kokoro-nenkin.com