今日、ある相談者の方の保険料納付要件を照会しに、年金事務所に行ってきました。
このところ気温35度を超える猛暑日が続いていましたが、今日は30度ちょっとで幾分涼しく感じます。
30度ちょっとで幾分涼しく感じるとは、時代が変わったと感じます。
私が小学生だった昭和時代、気温35度なんて記憶にありません。
いつから、こんなに暑くなってしまったのでしょうか・・・。
それはさておき、いくら30度とはいえ雨上がりの湿度も重なって、駅から徒歩の10分はなかなか辛いものです。
でも、相談者の方はもっと辛い思いをして待ってくださっているんだと思うと、私が感じる辛さなど、全然比較になりません。
という訳で、照会手続きを行ったところ、無事に保険料納付要件を満たしていることが確認できました。
「そんなの、申込前に本人に確認していないの？」と思われる方もいるかもしれません。
もちろん、確認しています。
ですが、極めて稀ではありますが相談者の方の勘違いで納付要件を満たしていないことがあるのです。（年に一回あるかどうかですが。）
そのため、申請サポートはまず「保険料納付要件を満たしているかどうか」を確認することから始まります。
これは、どの社労士に依頼しても絶対に変わることはありません。
なぜなら、受診状況等証明書が出来上がった、診断書も作成してもらえた、病歴・就労状況等申立書や請求書も作り上げた、さぁ申請だと思ったら、そこではじめて保険料納付要件を満たしていないなんてことになってしまったら、すべてが徒労となってしまうばかりでなく、相談者の方にとって診断書等の作成費用が持ち出しとなってしまうからです。
「段取り八割」という言葉がありますが、保険料納付要件照会はまさにこの「八割」にあたるといっても過言ではありません。
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