水族館❗


画像はクマノミ類の「ハマクマノミ」。


クマノミ類はイソギンチャクと「共生」する事でよく知られているけど、クマノミがイソギンチャクの触手を噛み切る場面もよくある。


クマノミ類はイソギンチャクの口盤や触手を布団の様に戯れる❗


時々、体を擦りつけたりなどの動作を行い、体表の寄生虫や細菌などを「掃除」している。


クマノミとイソギンチャクは「片利共生」とよく言われているけど、クマノミとイソギンチャクとの関係はkyouは「コミュニケーション」と思っている。

クマノミとイソギンチャクはお互いに「媒体」なのだ❗

クマノミ類はイソギンチャクと戯れながら産卵して孵化した稚魚はイソギンチャクに馴染む事によりイソギンチャクの触手の「刺胞毒」に免疫力を備えるとされ、研究や観察などではクマノミ類の卵から孵化した稚魚を人為的にイソギンチャクから離して飼育するとイソギンチャクに捕食されるという。
つまり、前述の様にクマノミとイソギンチャクとの「コミュニケーション」は不可欠要素。
動画はイソギンチャクと共生するクマノミ類の
ハマクマノミ。
動画はハマクマノミとハナビラクマノミ。
ハナビラクマノミは戦後に奄美大島の個体群から国内に分布している事が確認されたとか。
ここでは画像や動画はないけど、キンチャクダイ科の「ロクセンヤッコ」も戦後に奄美大島から国内の分布が確認された。
動画はハマクマノミ、ハナビラクマノミ、ヨスジリュウキュウスズメダイ、ルリスズメダイ(コバルトスズメダイ)などがイソギンチャクに入っているハマクマノミ、ハナビラクマノミと一緒にイソギンチャクの周辺を泳ぎ回る。
ハマクマノミとイソギンチャクの「コミュニケーション」。
ハマクマノミは「知性」を備えている事に対して、イソギンチャクは「知性」を備えていないけど、両者は「コミュニケーション」により成り立っている❗
人間には言うまでも無いが、ここに写っている「魚類」と「腔腸動物」との「両者関係」でも「一緒」といえそう❗
前述の様にクマノミとイソギンチャクは「媒体」であるからだ❗
イソギンチャク。
属名で「ロングテンタクル」と呼称される1種と思われるが、この部類は口盤が何十cmと大きく育つ点が特徴。
画像ではあまり綺麗とは言い切れないが、褐藻類が体内に共生している為、餌よりもむしろ照明灯、できるだけ「ケルビン値」の高い照明灯が不可欠といえる。