ジクサーSF250にも一年……いや9ヶ月は乗っていた…
新車購入時の価格差は約20万円
価格差がどこにあるのか?
まず排気量も気筒数も違う
製造国は?
MT-03 MADE IN インドネシア
GIXXER SF 250 MADE IN インド
インドとインドネシアの違いを知らん
インドは大陸、インドネシアは島国だってさ…
隣同士かと思ったら意外と離れているな…
でもバイクの使用環境は同じ感じか
ナンバープレートは前後
2人より3人…3人より家族全員で乗っている…
まだまだ自動車は高価で庶民の足はバイクが中心のようだ
外観を見た感じでは品質差はない
価格差はどこに?
ブレーキは?
中空アクスルは初めて
軽量化以外の効能は?
足回りは?
KYB
MADE IN インドネシア
純正オプションもKYB
ジクサーはインドメーカーの
Gabriel
フロントは倒立フォーク
硬いと感じてしまう倒立フォークの剛性を和らげる為に
R25.R3はトップブリッジが肉抜き加工されているのだが…
シート前方は絞られているので400S並みに足つきが良い!
400Sはシート幅が広い
シートの厚みは薄そうだが乗り心地良好
ジクサーは厚みはあるが…
ウレタンが硬く、サスペンションも硬く…
ジクサーなどの軽い車体なら
足つきは気にするほどでもないと言われているが…
実際に足つきの良いバイクに乗り換えると…
跨がる瞬間、停車する瞬間から気分が全く違う
軽さも正義だが足つきも正義である
エンジン始動で社外マフラーかと思った
ジクサーの静かな純正マフラーとは違い音は大きい
純正マフラーは静かであってほしいがこれはうるさいな
加速中はそんなに気にならないが…
暖気中は社外マフラーの
KSRやGSX400Sより音が大きく感じる
キャブ車ならチョークをOFFにできるが
インジェクションは意図的に回転を下げられない…
もう少しおしとやかなマフラーが欲しいが…
高回転型エンジンなら純正でも
ある程度抜けの良さが必要か
意外だったシートバッグのすわりの良さ!
フルカウルタイプのタンデムシートは小さい
ナンバー側に荷掛フックを取り付ければ完璧だ
ジクサーはタンデムグリップがあり
すわりは良く安定感もあるのだが…
グリップがあるとベルトを取り付けずらかった
タナックスのミニシェルケース
ジクサーには収まり良く取り付けできるのだが…
MTの逆三角形では傾き過ぎ
このままでは気に入らないので工夫するようだ
400cc以下は海外生産なのでバイク選びは難しい
KSRはタイkawasaki
切れていたゴム製の部品を交換したのだが…
1年もたず切れてしまう
デイトナのブリーダーラバーキャップは
MADE IN THAILAND
国産の純正部品とは違いすぐにひび割れだらけ
タイ生産のバイクはZX-25RやハンターカブCT125など
ハンターカブ乗りも…
タイ生産だからそれなりだよと…
常夏の国 タイ
日中の最高気温は年間通して
ほぼ、32℃~35℃だって
それだけ暖かい気候ならゴム製品は劣化しずらいが
四季のある日本の気候には耐えられない
今回はジクサーSFと比べたのだが…
ジクサーSFはインド市場向けに開発された
海外モデルである
インド市場向けに開発されたバイクは
使用環境に合わせて
足回りのセッティングはだいぶ硬い
同じ土俵で比較するなら
YAMAHA FZ25である
どうやらリヤサスは硬いようだ
2台共に
バーハンドル・シュラウド
フローティングディスク・似たようなフェンダー
倒立フォーク標準装備
倒立フォークの利点
乗り心地は硬い印象
アウターチューブが色褪せる
アウターチューブ脱着時に傷つきそう
メンテナンス性は正立の方が…
欠点だらけ!?