注文したGSX400S用の純正フロントスプロケットが届く
X.A.M(ザム)の倍のお値段…
パッと見で予想以上の形状違いに気付く
上から数年使用したザム、半年使用のサンスター、新品の純正フロントスプロケット
ザムの歯先は摩耗して幅が薄くなっていると思うが純正の歯先は厚みも薄く尖った仕上がり
スプラインが入る口元は社外品は表裏共にテーパー形状になっているが…
純正は片面のみ
どちらが表なのか？
通常社外品のスプロケなら丁数などの刻印のある方が表
純正はゴムブロックの表裏共に32Cとあるが小さいマークなどもあるテーパー形状のある方が表なのか？
それとも表はサークリップが付くので平らな面が表なのか？
今まで使用していたスプロケは社外品なので平らな面を奥にして純正スプロケットを取り付けてみるとガタつきはほとんどない！
表裏共にテーパー形状の社外品を使用していたのでうっすら山が残っているようだ…うっすらなのですぐに摩耗してしまうと思うが…
ドライブシャフトのスプラインの状態
山の左側が激しく摩耗しているのがわかる
ガタつきを比べてみた感じでは内径も少し大きいのかサンスターのスプロケが一番ガタつく
やっぱ純正が一番！
異音が出たとしてもゴムブロックがある方が静かになるだろう
今回はチェーン・スプロケットから出る異音が気になって半年しか使用していないサンスターのフロントスプロケを交換することになったのだが…
ガタつきで調べていた時にはメンテナンスや摩耗が原因なのかなと思っていたが、フロントスプロケについて調べていたら出てくる出てくる
サンスターのフロントスプロケット交換による異音発生
誰もクレーム出してないのか？
特にSUZUKI車に多いな
バイクメーカーにより構造が違うのでサークリップ止めの車両は特に注意した方が良いだろう
スプロケを交換するならできればフロントは純正を勧める
ドライブシャフトのスプラインが摩耗しすぎてしまうと高い修理代が必要となってしまう
今回初めてサンスターというメーカーのスプロケットを使用したのだが…今後一切フロントに使うことはないだろう