曇り予報で乗れるかと思っていたが…路面はウエット…

予報も一時雨


そろそろKSRのフロントフォークをオーバーホールしておこう



庭は砂利…400Sはオートマットを敷いて駐車・整備している

KSRは砂利上駐車
ハイグリップタイヤでは石がくっついてしまう

そろそろタイヤ交換もするのでKSR用にオートマット6枚






フロントフォークを外し、サービスマニュアルに従いトッププラグを外したいのだが…
クッションラバー上のΦ5.5穴は利用出来ず…

トッププラグの先端が飛び出ていてマニュアル通りに適当な棒を挿し込む事が出来ないガーン


年式によるのか作業出来ている人とクッションラバー下の穴を利用している人がいる…

2番ドライバーは6mmなので1番ドライバー4mmを挿し込み作業したらポッキリ笑い泣き


5.5mmの1番ドライバーがあったので何とかトッププラグを緩める事が出来た…曲がってしまうが…

ここまでくれば後は簡単ですね





ダストシール・オイルシール・ワッシャ・スライドメタル・ピストンの順にインナーチューブに通す
リテイニングリングは後からでも可能
フォークオイルシールドライバー(分割式)を用意していないので塩ビパイプと次いでにハンドルを買いに出掛ける





このフォークでは塩ビパイプを真っ二つに切断して使用
最初にスライドメタルを打ち込む…ハンマーで片側ずつ…

そしてオイルシールも打ち込むが…なかなか最後まで入らない

予想以上に大苦戦えーん

…歯医者の予約しているので一時中断…


シールドライバー(塩ビパイプ)を分割しているので平行に打ち込む事が出来ていないだろうけど…

ネット検索しても皆同じやり方ショボーン

改めて一度インナーチューブを引き抜き確認するが特に…

アウターチューブにしっかりオイルを塗り込み再度挑戦するがシールが入っていく様子はない…





いかに平行に押し込むかと考えていた作業方法で試してみる…

インナーチューブを角パイプで挟み、分割された塩ビパイプに荷重をかける

これなら平行に荷重をかける事は出来るがスライドハンマーのように打ち込む事は出来ない


無理だろうと思いつつ、10秒程荷重をかけオイルシールを見て見ると!?びっくり

リテイニングリングの溝がしっかり見える…
ハンマーで一時間も格闘していたのに笑い泣き


たまたまかと思いもう一本も作業した所…あっさりオイルシール圧入完了ウインク
専用工具を使わずにこんなに簡単に楽に圧入出来るとは思っていなかった


それ以前にフォークオイルシールで苦戦するとは笑い泣き





キタコのリアサスペンションに交換しているのでそれに合わせ少しフロントダンパーを固くする

SUZUKIフォークオイル10G.15G

10G 175mI
15G 20ml
約10%程15Gを混合

何度かストロークさせエア抜きし、トッププラグ取り付け作業完了
外は真っ暗…車体へ組み付け出来ず…

今回はKSRで定番のハーディーロードバーMEDIUMウインク