2011 京成杯オータムハンデ結果 | kan-sukeのアメブロ

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 中山競馬場で行われた第56回京成杯オータムハンデは、

横山典弘騎手騎乗の2番人気フィフスペトル(牡5、加藤征弘厩舎)

が道中は中団を追走、最後の直線で外から差し切り1着となり、

2008年函館2歳S以来3年1ヶ月ぶりの重賞勝利となった。

勝ちタイム1分31秒9(良)。2着に7番人気アプリコットフィズ、

3着に3番人気レインボーペガサスが入り、1番人気に支持された

エアラフォンは5着に敗れた。

 レースはメイビリーヴがハナを切り、フライングアップルが番手。

マイネルファルケ、タマモナイスプレイが続き、レインボーペガサスと

フィフスペトルらが中団、エアラフォンは後方3番手から。
4コーナーで外からアプリコットフィズが進出し、フィフスペトルも

連れて先団にとりつくと最後の直線で2頭の叩き合いとなり、

フィフスペトルが凌いで1着となった。

 フィフスペトルは父キングカメハメハ・母ライラックレーン・

母の父Bahriという血統。通算成績は17戦5勝で重賞2勝目。
横山典弘騎手は1998年シンコウスプレンダ、2001年

ゼンノエルシドに続き京成杯AH3勝目。加藤征弘調教師は

京成杯AH初制覇でJRA重賞6勝目。


 中山の開幕週でただでさえ先行有利な芝マイル戦。

おまけに内枠を引いたら行くだろう、コスモセンサー。

メイビリーヴとかが行ったから控えるにしてもせめて

3・4番手だろう。中団で届くわけがない。