阪神競馬場で行われた第25回ファルコンステークスは、
岩田康誠騎手騎乗の9番人気ヘニーハウンド(牡、矢作厩舎)が
最後の直線で抜け出し1着となり、デビュー2連勝で重賞初勝利。
勝ちタイム1分8秒7(良)。2着に外から伸びてきた4番人気
スギノエンデバー、3着は早め先頭から粘った2番人気の
テイエムオオタカが入線した。デビューから2戦2勝で
1番人気に支持されたアフォードは10着に終わった。
ヘニーハウンドは父Henny Hughes・母Beautiful Moment・
母の父Crusader Swordという血統の外国産馬で、
昨年秋の東京競馬で新馬勝ちしており、4ヶ月ぶりの実戦だったが
不利な条件を克服しての重賞勝ちとなった。JRA通算2戦2勝。
鞍上の岩田騎手、管理する矢作調教師ともにファルコンS初勝利。
計画停電の影響で今週の仕事が全く片付かず、
今日も臨時で出社したため金曜夜の段階での出馬表を
見ただけなので取消や除外の情報も知らず、
何が人気なのかもわからない状況で予想だけはしたが
本命にしたのが人気薄で、穴で狙ったのが人気馬だったり。